#
SEARCH

【01】SANについて|まちで踊ろう。by上古町の百年長屋SAN

上古町 SAN

2022.11.01

  • facebook
  • twitter
  • LINE

上古町商店街にある「上古町の百年長屋SAN」。 ここは、新潟土産「浮き星」を楽しめる喫茶、ポップアップや展示・企画を行う「文化商店 踊り場」、フラワーショップ「candy by kandy」、新潟食材研究所「ティオペペ」、デザイン事務所「hickory03travelers」といったさまざまな要素が混ざり合いながら、まちにそよそよと新しい風を取り込んでいる複合施設です。 この連載では、SANや商店街で起こること、私たちが日常のなかで感じることをお届けしたいと思います。

はじめる、つづける、であう場所。

〈上古町の百年長屋SAN〉

こんにちは。
上古町の百年長屋SANで副館長をしています、金澤李花子です。

私は、2021年9月に新潟市へUターンしてから、同年12月にオープンした複合施設SANの全体運営と「文化商店踊り場」を担当。そして、もう一つの生業である編集者として活動しています。

血統は生粋の新潟、生まれは神奈川県鎌倉市、育ちは東日本(静岡、茨城、埼玉、新潟、長岡、埼玉、新潟、東京)。チグハグな経歴ですが、幼少期の6年間を過ごした新潟市上古町を「自分のまちと言い張りたい!」という超自分都合により、現在は新潟市上古町で、のびのびと日々を過ごしています。

上古町商店街の様子。

SANには、一緒に運営を行う上古町に拠点を構えるクリエイト集団hickory03travelersの迫一成さんが考える「hajimeru,tsuzukeru,deau(はじめる、つづける、であう)」というテーマがあります。

オープンしてから約半年、SANで日々を過ごすうちに、ここを訪れた誰かが何かを始めたり出会ったりするという、ほとばしりを何度も何度も見てきました。これまで実際にSANを活用してくれたのは、新潟で作品展をしてみたい若者、新しいことに挑戦したい夫婦、これまで作り溜めてきた作品を披露したい人など、ジャンルも年代もさまざま。そのどれもが、まちを訪れる人の刺激やワクワクにつながっている実感があります。(私も何かしたい!という方はぜひ、SAN公式HPからお問い合わせくださいね!)

〈文化商店 踊り場〉ではポップアップや展示を行う。

私が上古町で「踊り場」という構想をしたのは、「まちで人々が自由に踊る(表現する)ことができる場所を作りたい」という思いからでした。それが実現できるまちが、私たちの上古町です。
そこで連載では上古町を中心に、まちを楽しみ踊るような人のことや日々の出来事をお伝えしていきたいと思います。(たまには遠くへお出かけするかも)

また、SANには多彩な仲間がたくさん揃っています。
デザインをする人やTシャツ職人、喫茶スタッフ、お花屋さんやシェフ…。SANを一緒に盛り上げる豊かな仲間たちとこの連載をリレーしていきますので、そちらもお楽しみに!


■上古町の百年長屋SAN
場所:新潟市中央区古町通3−653
電話:025-378-0593
定休日:火曜日
営業時間:10:00 - 18:00

詳しくは、SAN公式情報をご覧ください。
https://san-kamifuru.jp/
https://www.instagram.com/furumachi_san/
7 件
〈 1 / 1 〉
上古町の百年長屋SAN
上古町商店街にある「上古町の百年長屋SAN」。ここは、新潟土産「浮き星」を楽しめる喫茶、ポップアップや展示・企画を行う「文化商店 踊り場」、フラワーショップ「candy by kandy」、新潟食材研究所「ティオペペ」、デザイン事務所「hickory03travelers」といったさまざまな要素が混ざり合いながら、まちにそよそよと新しい風を取り込んでいる複合施設です。