20歳の時、美容師として働き始めて最初に決めた夢は、「東京と新潟を行き来する美容師になる!」ことでした。明確に独立を考えたのは28歳の時です。誰もが知っているコロナパンデミックが起きた頃、原宿には全く人がいなくなり、誰もが外に出られない状況で、世界中が暗くなっていました。しかし、私たちは営業を止めませんでした。なぜなら、僕らはお客様をカッコよくした瞬間からハッピーを感じていただく仕事だからです。すべてはお客様のために、それをモットーに励んできました。
その当時、新潟の人たち、地方の人たちは大丈夫かな、と頭をよぎりました。今、このタイミングで新潟の人や、東京に遊びに行けなくなったり、髪を切りに行けなくなったりした人にハッピーを届けるべきなのは僕だと決心し、新潟で独立することを決めました。
これは色んな方に質問されます。東京で約12年間生活して帰ってきた僕が思ったことは、『大人が暗い』ということ。かっこいい人やおしゃれな人はたくさんいる中で、スーツ男子が下を向いて歩いていたり、疲れた表情をしていたり、髪がボサボサだったりする場面を多々見かけました。せっかく家族のために、彼女のために、会社のために働いているのだから、もっとカッコよくいてもいいのではないか。そんな時のお助けマンが僕であれば一番だと感じました。
メンズ美容師として、かっこいい男であるためにどうしているか、ライフスタイル、スキンケアや考え方など、僕が皆様に伝えられるすべてのことを僕の人生を通してお伝えしていきます。ぜひこれから応援していただければと思います!
■施設の名前
Delight Designer's Works
■住所
新潟市東区中山6-10-15
■電話番号
025-384-4559
■営業時間
11:00~20:00
(定休日)月曜日
■ホームページ
https://delightdesignersworks.com/※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
Delight Designer's Works |大剛
新潟県胎内市で生まれ育ち、18歳で東京に上京。ZA/ZA、OCEANTOKYOという二つのサロンを経験し、30歳になる年に独立。新潟に戻り、サロン「Delight Designer's Works」を開業。