【懐古】“昭和100年”「タイムスリップしたような空間でいただく懐かしの給食」 “令和の子”も訪れるレトロな駄菓子店もにぎわう《新潟》
ことしは“昭和100年”!!GWに “令和の子”も訪れるレトロな駄菓子店。4月29日は「昭和の日」過ぎ去った時代に思いをはせる。
ことしは“昭和100年”!“令和の子”も訪れるレトロな駄菓子店もにぎわう
4月29日は「昭和の日」。新潟市秋葉区にあるレトロな駄菓子屋で目を輝かせていたのは“令和生まれ”の子どもたちに、”昭和生まれ”の大人たちでした。
そこには昭和レトロな時間が流れます。
子ども
「コーラとせいべい」
大人
「これ大好きなんです。あんまりないから最近」
4月29日は「昭和の日」。
そして、ことしは昭和元年から100年目の年でもあります。
昭和元年から100年目の年 昭和56年に開局したテレビ新潟
昭和56年に開局したテレビ新潟。
翌年には、上越新幹線の新潟・大宮間が開通。当時は国鉄でした。
60年には、片貝まつりで4尺玉の打ち上げに成功。世界一大きい花火になりました。
高速道路も次々と開通します。
昭和に起きた新潟のニュースを日々伝えてきました。
あなたにとって昭和とはどんな時代ですか?
<昭和34年生まれの人>
「ファンクラブに入ってたのは幼い頃、郷ひろみ(のファンクラブに)入っていました。楽しかったですね」
娘と孫と3世代で来店した女性。
駄菓子を、夢の大人買いです。
<昭和57年生まれの人>」
「昭和と言えばなんだろう…ファミコンとかですかね。マリオですよね。それが一周回っていまあの人(子ども)たちが大好きなんで、おもしろいですよね」
ウルトラマン好きの店主は・・
<昭和31年生まれ 駄菓子やC57 本間満さん>
「高度成長が一番感じられた時代ではないのかなと思いますね。昭和は非常に大事な年号だなと。 大切にしていかなきゃいけない」
昭和の学校給食セット “タイムスリップした空間で”
<斎藤キャスターリポート>
「タイムスリップしたような空間でいただく懐かしの給食。 ぎりぎり平成生まれの私ですが、 気分は昭和です」
イートインできる昭和の学校給食セット、揚げパンやソフト麺など懐かしのメニューを味わえます。
令和の給食でも揚げパンは定番のようです。
懐かしい…新鮮…世代によって様々な“昭和”
<母親 昭和生まれ>
「昭和なんだろう…父と母の青春なのかな。それを経て、私が生きたのは平成だけど。聖子ちゃんカットが流行ってた話とか原チャリに乗って通学してたよとか。それは聞きました」
しかし・・
娘・5歳「昭和ってなに?」
母「ママが生まれたの昭和なんだよ」
<母親>
「こういう駄菓子屋さんとか。そういう古き良き時代の残っていてほしいものを忘れないでほしいよね」
懐かしい…新鮮…世代によってさまざまな声が聞かれる昭和。過ぎ去った時代に思いをはせる昭和の日です。