【毎日手打ち!讃岐うどん】新潟市西区で味わえる、本場・香川県の讃岐うどん!意外なところで新潟との繋がりも!「綾歌うどん」#モロサーチ
【2/11(火)モロサーチ】毎月11日は「麺の日」。まだ寒さ厳しい2月に、新潟市西区でうどんの本場・香川県の讃岐うどんを提供している「綾歌うどん」さんにお邪魔しました!
本場スタイルで味わえる!綾歌うどん
新潟市西区の住宅街の中に建つ、「綾歌うどん」さん。
「新潟一番」の中継コーナー【モロサーチ】でお邪魔したのは、昨シーズンの雪が残る頃…。
うどんの前に、まず おでん!?
店内に入るとまず出迎えてくれるのは、アツアツのおでん!
香川県のうどん屋さんでは、おでんを提供するのが一般的なんだとか。
この日は、たまご・こんにゃく・だいこん・厚あげ・とりつくね(各140円)※値段は取材時のもの
うどんの出汁をつぎたしているというおでんは、味がよ~く染みています!
好きなものを自分で取って味わえば、注文したうどんを待つ時間もあっという間に過ぎますね!
熱い・冷たいだけじゃない!
暑い季節には冷たいうどん、寒い季節には熱いうどん…香川のうどんは、そんな単純なものではありません!!
麺とお出汁、それぞれの温度を選ぶことができるんです。
季節限定も!本場・香川の讃岐うどん
中継でまずご紹介したのは「かけちく」(840円)。※値段は取材時のもの
“かけうどん”と“ちくわの天ぷら”がセットになったメニューです。
「かけちく」(840円)は、“かけうどん”と“ちくわの天ぷら”のセット。※値段は取材時のもの
麺は冷たく、お出汁は温かい“そのまま(ひやあつ)”で提供していただきました。
麺はコシが強く、弾力があり、ちくわの天ぷらはサクっと軽い衣に、魚の旨みが広がります。
本場・香川県のうどんは、いりこ(カタクチイワシ)出汁。
うどんの味わいの重要な決め手となるお出汁は、新潟では珍しい、いりこ(カタクチイワシ)出汁。
本場・香川県ではこれが一般的で、お店によって、いりこの風味の強弱があるのだそう。
食材がゴロゴロ入った「しっぽくうどん(冬季限定)」(900円)※値段は取材時のもの
麺もお出汁も温かい状態で提供される、寒い季節限定の「しっぽくうどん」(900円)もいただきました。※値段は取材時のもの
人参や大根、里芋にしいたけなど、大きめにカットされた食材がゴロゴロ!温かい麺は、少し柔らかく、ふんわり。
温度で麺の食感に違いが出ることを実感できました。
モロサーチこぼれ話
「たも」と呼ばれる網は、新潟県燕三条でつくられたもの!
うどんを茹でる時に使う「たも」と呼ばれる網は、新潟県燕三条で製造されているものなんだそう!
店主の小野さんが知る限り、香川県のうどん屋さんの多くで、この燕三条産の「たも」が使われていたとのこと。
香川県と新潟県の意外なつながりを発見できました!
モロサーチの動画はこちら!
【毎月11日は“麺の日”】新潟で味わう“香川うどん”!? うどん文化を探る 《新潟》
お店の情報
■取材先の名前
綾歌うどん
■住所
新潟市西区平島1-17-8
■営業日時
【土日・祝】 11:00~15:00
【月・火】 11:00~14:00
【水~金】 11:00~14:00/18:00~20:00
※うどんなくなり次第終了
(定休日) 不定休
■Instagram
https://www.instagram.com/ayauta_udn/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
上越市生まれ、TeNYテレビ新潟アナウンサー。趣味は「その時自分の中でブームになったもの」を集めること(コレクション癖あり)。主に「夕方ワイド新潟一番」などを担当。日々食レポを研究する中で、いつの間にか「グルメ番長」と呼ばれるように。同番組の生中継コーナー「モロサーチ」では、中継スポットの調査や打ち合わせなどをセルフプロデュースでお届けしています。こちらのコラムでは「モロサーチ」中継の"ウラガワ"などもどんどんお伝えしていきます!