【おしゃべり禁止⁈】静かな空間でゆったりとした時間を満喫♪上越市にオープンした「読書喫茶 ヒミツヤサン」
今回ご紹介するのは、上越市西城町にオープンした「おしゃべり禁止」という意外なルールのあるお店です。店主さんの思いが詰まったコンセプトを楽しんでみませんか。
おしゃべり禁止のカフェ⁈
今回は上越市の隠れた桜の名所、青田川沿いにお店を構える「読書喫茶 ヒミツヤサン」さんをご紹介します。
実はここ、意外なルールがあるんです。
なんとそれは、おしゃべり禁止。
そしてお店からこのようなお願いも。
①店内飲食はひとりワンドリンク注文
②2時間以上の滞在はドリンクの追加注文を
③ワングループ最大2名まで
④おしゃべりしたいときは筆談で(店内にノートあり)
第2・第4土曜日・日曜日は「おしゃべり解禁日」です。
店内貸し出し用の本は自由に読んでOK!
本・雑貨・オリジナルグッズも販売していますよ。
席やメニューの予約はできないのでご注意ください。
このようなルールをつけた理由とは
カフェでゆっくり読書をするのが好きな店主の宮本小雪さん。
東京から上越市に移住して、カフェでおしゃべりを楽しむ方が多いことにギャップを感じたといいます。
おしゃべりをして誰かと過ごす時間も大切だけれど、自分だけの時間を大切にできる場所もあったらいいなぁと思いこのお店をオープンしたんだそうです。
店名に読書喫茶と付いていますが、本を読まなくてもいいのでゆったりとした時間を過ごしてほしいとのことです。
世界観の詰まったメニューたち
机の上にはメニュー表と注文票、筆談用のノートが置いてあるのもこのお店の特徴です。
注文する際も声を出さなくていいように工夫されています!
フレーバーティー【初恋と不倫】
台湾ウーロン茶をベースにメロンの香りを付けたフレーバーティー。
ドキッとするこの名前ですが、お茶のイメージに合うものを宮本さんの好きな本のタイトルから取ってきたようです。
実際にこの本を読みながら味わってみると魅力をより深く感じられますよ♪
ヒミツのプリン
レトロな雰囲気を醸すこちらの器には、卵をしっかり感じられる昔ながらのプリンが乗せられています。
甘すぎないクリームとコーヒーの豆をひいたものをトッピング。
ほろ苦さがプリンの甘さを引き立てます!
夢のクリームソーダ
喫茶店といえばクリームソーダも欠かせません!
実は緑だけではなく赤や青、季節限定で果物を使ったクリームソーダもあるんです。
めったにないコンセプトのこのお店。
たまには、ひとりの時間を満喫しに「読書喫茶 ヒミツヤサン」さんに訪れてみませんか♪
お店の情報
■取材先の名前
読書喫茶 ヒミツヤサン
■住所
上越市西城町2-3-1
■営業日時
11:00~18:00
(定休日)水曜日・木曜日
■Instagram
https://www.instagram.com/himitsuyasan/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。