【みたらし×かき氷!?】夏といえばひんやりスイーツ!老舗だんご店の意外な組み合わせのかき氷!「江口だんご」 #にいがた見っけたい
長岡市にある「江口だんご 本店」。1階は和菓子の販売スペース、2階は甘味喫茶として和スイーツを味わえます。夏季限定でかき氷が提供されていて、だんごを扱うお店だからこそ作れるかき氷を堪能できます。
趣を感じる空間で伝統の味を堪能!
大きなだんごのオブジェが目印の長岡市にある「江口だんご」さん。
明治35年創業で地元長岡で愛される伝統の味を作り続けている老舗です。
木造で古き良きを感じられる店内は心を落ち着かせてくれます。
販売スペースには、「笹だんご」や「串だんご」をはじめとする和菓子はもちろん、和と洋のコラボレーションが楽しめる「プリン」なども販売しています。
だんご店だからこそ作り出せる「みたらしミルクかき氷」
見た目から柔らかさが分かる“真っ白”な氷に、“黄金色”のみたらしソースがきらめく夏季限定の「みたらしミルクかき氷」 (715円)
「だんご店らしいかき氷を作りたい」と4年前に考案され、提供を始めました。
氷の削り方も工夫し、食べた瞬間に“ふわっ”と溶ける“くちどけ滑らかな”かき氷を作り出しています。
「みたらしだんご」と「かき氷」という意外な組み合わせは“甘じょっぱい味”がクセになり、この味を求めて訪れる人も多いそうです。
「みたらしソース」はかき氷のために作られているソースですが、“なめらかさ”や“甘み”のバランスを調整し、“塩味”を抑えることで氷に合わせても美味しく味わえるソースになっています。
「ミルクソース」も“白みつ”や“練乳”を合わせて“コク”がありながらも、“まろやかさ”を感じる味わいになっており、2つのソースのハーモニーが格別です。
長年愛されている和菓子の定番 「ぼたもち」
おもちが見えないほどに「粒あん」がたっぷりかかっている一品。
地域の方たちと復活させた幻の餅米「大正餅」を使ったぼたもちは、昔ながらの味を守り続け、多くの人に愛されています。
程よく“コシ”があり、“つきたてのような食感”と“滑らか”な口当たりが特徴の「大正餅」に、“優しい甘さ”の「粒あん」がマッチしています。
老舗だんご店の味が凝縮された”甘じょっぱい”「みたらしミルクかき氷」。
9月いっぱいまで楽しめるということで、この夏は伝統の味をかき氷で堪能してみては?
動画はこちら!
お店の情報
■お店の名前
江口だんご 本店
■住所
新潟県長岡市宮本東方町52-1
■電話番号
0258-47-4105
■営業時間
販売 9:00~18:00
喫茶 10:00~17:30
(休)元日のみ
■ホームページ
https://e-dango.com/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
「にいがた見っけたい」はTeNYで火・水・木曜日(不定期)よる7時54分から放送中の番組です。TeNYのアナウンサーが見つけた新潟の注目スポットやグルメを紹介しています。