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【老舗の名物グルメ】“チャーハン ✕ カレー”⁉ 主役級の味が夢の共演!三条市「八木茶屋」の「ピネライス」

グルメ

2024.10.24

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チャーハン、カレー、カツが一皿で楽しめるという三条市「八木茶屋」さんの名物「ピネライス」。ボリューム満点のこの味を求めて多くのファンが足を運ぶという老舗の名店をご紹介します。

“八木ヶ鼻”の麓にある名物店「八木茶屋」さん

三条市・下田エリアの観光名所でもある「八木ヶ鼻」。その200メートルの岩の壁の麓にある名物店が「八木茶屋」さんです。
歴史を感じさせる佇まい。昭和7年に創業し、90年以上も人々に愛されてきました。
そんな名物店に、ちょっと変わったチャーハンがあるということなんです。

語源はフランス語!?ボリューム満点「ピネライス」

「ピネライス(味噌汁付)」(1,200円)

こちらがそのチャーハン「ピネライス」。チャーハンをベースに、カレーとカツがトッピングされています!
この夢の共演に、お客さんの多くは「18歳の頃に出会いたかった」と言われるのだとか。
チャーハン、カレー、カツがワンプレートで楽しめるという贅沢な「ピネライス」。こってり系の味たちが喧嘩するか?と思いきや、全てが相性抜群!いいとこ取りの一皿となっています。
「ピネライス」の「ピネ」は、フランス語で“薄いカツレツ”という意味なのだそう。
チャーハンだけでも美味しいのに、この主役級の共演はセ・ボ〜ン♪

緑色が美しい!看板メニュー「山塩ラーメン」

「山塩ラーメン」(900円)

「八木茶屋」さんのもう一つの名物が、こちらの「山塩ラーメン」です。
緑色の麺はクロレラ麺。塩ベースのスープの中で色鮮やかに輝いています。
ベースの「塩タレ」は、八木茶屋さんのすぐ近くにある越後長野温泉「嵐渓荘」さんの食塩泉を煮詰めて作っているのだそう。温泉が原料になっているとはびっくりですよね!
ほどよい塩味にモチモチの食感がやみつきになりそう。
1日限定50食ですので、お早めに!!
今後、お店の近くを通る八十里越街道が開通し、県内外からのお客さんにさらに人気となりそうな「八木茶屋」さん。
一日わずか3時間のみの営業ですので、是非お昼時にお腹を空かせて立ち寄ってみてくださいね。

お店の情報

■取材先の名前
八木茶屋

■住所
三条市長野341-4

■営業日時
11:30〜14:30
(定休日)月曜
※祝日の際は翌日

■電話番号
0256-47-2017


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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