【新潟がアップデート中！】再開発が進む都心エリア「にいがた2ｋｍ」
新潟市が活性化を目指す“新潟駅～万代～古町”を結ぶエリア「にいがた2km」。新しい広場の登場やイベントによる賑わいについてご紹介します。
※サムネイル画像は新潟市提供の「新潟駅前広場の完成イメージ」です。変更の可能性があります。
古町に新たな広場が誕生
おととし開業した再開発ビル『古町ルフル』。ことし3月には「古町ルフル広場」も完成し、「にいがた2km」が盛り上がりを見せています。
約850平方メートルという広い広場の敷地では、今後様々なイベントが予定されています。
天井はガラス張りになっていて多くの光が差し込む開放的な空間です。
広場内にできた大きな階段とエスカレーターは、地下商店街『西堀ローサ』に繋がっていて、『西堀ローサ』の活性化にも繋がりそうですね。
新潟三越の跡地は複合施設に！？
株式会社廣瀨によると、「にいがた2km」内にある「新潟三越」の跡地には複合施設の建設が予定されています。
2028年度の完成を目指し、住宅・商業施設・オフィス・医療・介護などの事業を検討中ということです。完成が楽しみですね！
「にいがた2km」を盛り上げるイベントも
大規模リニューアルが進む「ＪＲ新潟駅」。
「にいがた2km」ではイベントによる活性化も行われています。
こちらは南口中央広場で行われた「NIIGATA焚火ガーデン」の様子です。ふらっと立ち寄れるイベントで新潟の魅力を発信していくために、ことし3月に試験的に開催されました。
訪れた人たちは、焚火でマシュマロを焼いたり、日本酒やワインを楽しんだり、オープンな空間で素敵な時間を過ごしていました。
JR東日本新潟支社によると、「今後も公共空間を活用したイベントをこれからも実施していきたい」ということで、どんなイベントが開催されるのか楽しみですね。
まとめ
少しずつ全貌が明らかになってきた「にいがた2キロ」。新しい施設が生まれたり、エリアを盛り上げるイベントが開催されて、活気づいています。
私たちの街が新しく生まれ変わっていくのが感じられて、何だかワクワクしますね！
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