【独自の三色麺!】地元食材を使って地域を盛り上げたい!妙高市「寿し芳(すしよし)」のカラフル「tamamen」
地元の食材を使って妙高市を広くPRしようと店主が取り組んでいる「寿し芳(すしよし)」さん。妙高の自然がそのまま表現されたような三色の麺はここでしか味わえない新しい味のお店なんです!
築125年の町屋を生かしたオシャレなお寿司屋さん
えちごトキめき鉄道・新井駅から徒歩7分のところにあります「寿し芳」さん。上越近海で獲れた地物を中心とした江戸前鮨が人気のお寿司屋さんです。
町屋を生かした店舗がスタイリッシュ!地域の馴染みの皆さんはもちろん、最近はインバウンドのお客さんにも好評なのだそう。
<夜>お任せコースの一部(予算に合わせて10,000円〜20,000円)※2日前までの要予約
新鮮な地魚とこだわりの食材を使った1品ものからコース料理まで、幅広いラインナップでおもてなししてくれます。
見ているだけで美味しさが伝わってくる新鮮な寿司ネタ。その日に一番美味しい魚を一番美味しく食べさせてくれますよ!
「寿し芳」大将の東條隆人さんは、妙高を多くの人たちに知ってもらうため、地域の食材を使った様々なメニュー開発に取り組んでいます。
地元の食材を使って妙高市田町から生まれた、その名も「tamamen」
寸暇を惜しんでメニュー開発を行う「寿し芳」さんでいただける、ちょっと変わった麺をご紹介します!それがこちらのカラフルな「妙高うどん tamamen」です。
妙高市田町から生まれた麺だから「tamamen(たまめん)」。地元・妙高の魅力を発信したいという思いが、この麺に込められています。見た目のインパクトも抜群!!
中でも一際存在感を放っているのがこちらの真っ黒な麺!
野草酵素で知られるミヤトウ野草研究所(妙高市)の野草を炭にして麺に練り込まれているんです。
もちもちのうどんから、ほどよい塩味と香ばしさが感じられます。
見た目からは想像できなかったみずみずしい喉越しの後、シャリっとした炭の食感がなんとも不思議!
妙高名産“かんずり”を練り込んだ「tamamen かんずり」
続いては、真っ赤な「tamamen かんずり」。雪深い妙高で作られ、お土産としても名高い“かんずり”が練り込まれているんです。
食べてみると…あれ?辛くない!塩味と、ほのかに小麦の甘みが感じられます。
後からふわっと香ってくる、ほどよい“かんずり”の風味がいい味を出してます。
お寿司屋さんならではの“のり”を使った「tamamen 青のり」
こちらの緑色の麺は、お寿司屋さんならではの食材“のり”を使った「tamamen 青のり」です。
細麺ながらもちもちした食感と、海の風を感じるような香り。
お出汁との相性も良く、夏場にピッタリの一品です。
「tamamen」からは妙高の自然が感じられ、あっさりかつ上品な味わい。この新しい“妙高うどん”で、もっと妙高を盛り上げたいと東條さんは意気込んでいます。
地元食材を使った、独自のカラフル麺。涼を感じながら、土地の文化も知ることができそうですよ。
是非食べてみてくださいね!
お店の情報
■取材先の名前
寿し芳
■住所
妙高市田町1-5-1
■営業日時
11:30〜13:30/17:30〜21:30(LO21:00)
(定休日)月曜日
■電話番号
0255-72-0124
■ホームページ
https://www.niigata-sushiyoshi.com/sushiyoshi
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。