【冬季限定】賞味期限なんと1日!?伝統の水羊かん!新潟市西蒲区・岩室温泉街「角屋悦堂」
水羊かんといえば、暑い夏の食べ物のようなイメージですが、こちらの水羊かんは冬季限定。しかもその賞味期限は1日というとても繊細で貴重な水羊かんをご紹介します。
岩室温泉の一角で伝統を受け継ぐ「角屋悦堂」さん
新潟市西蒲区、岩室温泉の温泉街の一角にあります「角屋悦堂」さん。創業90年以上という老舗の和菓子店です。
こちらの店舗で冬季限定で販売されている人気商品がこの「水羊かん」。
しかも、その賞味期限はわずか1日という大変貴重な水羊かんなんです!
“水羊かん”と聞くと、夏のイメージがありますが、どうして冬季限定なのでしょうか。
昔ながらの製法で作り上げる「水羊かん」
冬季限定の秘密は、その作り方にありました。
水にこしあんと寒天を加え、加熱しながらよく混ぜます。
季節や温度によって固まり方が微妙に変化するため、羊かんが固まるギリギリの濃度になるよう、匠の技による匙加減で寒天の量を1g単位で調整していくのだそう。
煮上がった羊かんを舟に流し込み、冷蔵庫で冷やします。冷蔵庫が無かった時代は雪で冷やし固めていたので、今でもこの水羊かんは冬季限定となっているのだということです。
冷蔵庫で2時間ほど冷やし固めたものがこちら!
ツヤツヤで瑞々しく、包丁を入れるとほとんど力を入れなくてもすっと切れてしまうほどの柔らかさ!
お風呂上がりやお酒のシメにもオススメ
この水羊かんをリポートしてくれるのはTeNY石原美夕希アナ。
手に取ってみると、その瑞々しさがはっきりと伝わってきます!
これくらい大きめに切らないと、柔らかすぎてすぐに崩れてしまうのだとか。
こんなに大きな一切れでも、口に入れるとあっという間に溶けてしまい「これは、もはや飲み物です!」と驚く石原アナ。
とっても瑞々しいのにあんこの甘さがしっかりと感じられます。
ほどよい甘さなので一度に2〜3本くらい食べられちゃいそうですね。
作り上げる工程で水分と糖分が出てしまうことで甘みが少なくなるため、賞味期限が短くなるのだとか。
昔は100人ほどいた岩室温泉の芸妓さんたちが、お客さんへの手土産としてたくさん購入していったそうですよ。
その頃の味が今でもしっかり受け継がれています。
「お酒のシメや、お風呂上がりにもおすすめですよ」と話すのは、角屋悦堂の女将・佐藤千恵子さん。
地方発送の場合は、切らずに発送しますので、賞味期限が2〜3日になるということです。
例年、販売は春のお彼岸明けの3月25日頃までですので、今しか食べられない冬季限定の味!
是非ご賞味ください。
お店の情報
■取材先の名前
角屋悦堂
■住所
新潟市西蒲区岩室温泉616
■営業日時
8:00~19:00
■電話番号
0256-82-2004
■Instagram
https://www.instagram.com/kadoya_iwamuro/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。