【新たな名産品を!】若き実業家が挑む、温泉を活用した“魚沼スッポン”の養殖 -南魚沼市「魚沼スッポン」
みなさんは、南魚沼で「スッポン」が養殖されているのをご存知でしょうか?今回は、地元出身の井口陸也さんが、新しい地域の名産品「魚沼スッポン」を作ろうと、2021年から挑戦している事業をご紹介します!
なぜ南魚沼で「スッポン」の養殖を?
県内でも有数の豪雪地帯、南魚沼市。この雪深い環境で、なんと「スッポン」が養殖されているんです!
本来は暖かい地域に多く生息するスッポンですが、井口さんのおじいさんが掘った「温泉」を活用することで、雪国での養殖に成功しました。
特に冬場は、井口さんがたった一人で水揚げから処理、梱包、発送までの作業を行っています。
そのひたむきな姿勢が、スッポンの品質を支えているんです!
プロにも認められる「魚沼スッポン」
現在は、主に東京や新潟の約30店舗の飲食店を中心に取り扱われています。
冬でも温かい温泉水で育ったスッポンは育ちが良く、プロの料理人からも好評なんですよ♪
燕市にある日本料理店「魚幸(うおゆき)」さんでも、この「魚沼スッポン」をコース料理内で提供しています。
料理長の渡邉雄太さんは「地元でここまで立派なスッポンはすごいです。魚沼スッポンはどんな料理方法でも使いやすいですね。」と、その味わいを高く評価しています。
「スッポン」を新たな食文化、そして南魚沼の名産品に!
「スッポンの食文化を広げたい。新しい地元の名産品で地域を元気にしたい。」 そんな思いで作られたのが、家庭でも手軽に楽しめる「スッポン鍋セット」です。
「まずはスッポンを食べてもらって、その美味しさを知ってもらいたい。」と井口さんは話します。
ECサイトでの販売も行っており、全国へ「魚沼スッポン」を届けているんですよ♪
その熱意は、少しずつ地元の人にも伝わっています!
創業以来40年以上スッポン料理を提供している南魚沼市の「ふぐ・すっぽん・味作(あじさく)」さんも、井口さんが養殖を始めてからは「魚沼スッポン」を使い続けています。
女将の中澤明美さんは「寒い雪深い地域で一生懸命やっているので応援したい。新しいブランドとしてこれからも頑張ってほしい。」とエールを送ります。
「スッポンを年に1、2回食べてもらえるような、身近な食材にしていきたい。」
地域に根差した新たな食文化の創造へ。若き実業家の挑戦は続きます!
取材先の情報
■取材先の名前
株式会社魚沼スッポン
■住所
新潟県南魚沼市岩崎558−1
■電話番号
070-3268-6455(代表番号)
■Instagram
https://www.instagram.com/uonumasuppon.co.ltd/
■公式HP
https://www.uonumasuppon.com/
■ECサイト
https://www.uonumasuppon.com/shop
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。