時は、2022年秋のこと。
毎年恒例となった
「新発田市のPR事業」
今年もその撮影で
地元に帰った時のことだった。
『紫雲寺町民』から突如
『新発田市民』となったあの当時・・
紫雲寺町への
愛着の強さから、
新発田市へ対しても少なからず
抵抗感というものがあったのは事実だ。
しかし
今となっては
「新発田」への大きな愛着を持っている。
そうでなければ・・
新発田市と共同で
PR活動というモノを
5年間も継続して
行うことはないはずだ。
今は誇りを持って言える。
「僕は、新発田が大好きだ。」
と、そんな想いの中
この年のPR動画の
撮影が終わった、翌日。
両親からの誘いで、
新発田市内にある
“焼き肉屋”へ行くこととなった。
関東に出てきてからも
仕事やプライベートで
新発田へ帰る機会は結構多いが・・・
家族でゆっくりと外食する機会は、
めったになかった。
なので、この日は僕も
久しぶりにゆっくりと両親と話ができる
そう楽しみにして焼き肉屋へ向かった。