1)チョコレート
チョコレートにも甘いもの苦いものあるかと思い、
・甘い方はガーナチョコレートのミルク(赤い箱)。
・苦い方は久遠チョコレートさんのQuonチョコレートテリーヌ。
を選びました。
※2月にドキュメンタリー映画も公開されていたのと、こちらも語りたいこと山々ですが、
詳しくは久遠チョコレートさんのページをご覧ください。
●「カワセミの旅」には「苦いチョコレート」。
ほろ苦さとコク、クリーミーで濃厚な味わいに、「カワセミの旅」のすっきりとした甘さ、うっとりする余韻の味わいが絶妙にマッチ。
●「長陵」には「甘いチョコレート」。
チョコレートの甘さと「長陵」の旨味がマッチ。甘さが程よく抑えられて、この相性も大当たり!
これは公式でおすすめされているだけあり、初手から好相性です。
2)とちおとめ
●「カワセミの旅」には酸味が強く、良さが薄れてしまう結果に。
イチゴを選ぶときは「越後姫」や「あまおう」など、糖度高めの方が良かったのかな?
これは宿題にします。
●「長陵」ではとちおとめの相性良かったです。
とちおとめの酸味と甘さには「長陵」くらい少し味に膨らみがある方が、バランス取れるのかもしれません。
3)パンナコッタ
「フレンチに合うならイタリアンもいけるのでは」という勝手な思い込みで選びました。
●「カワセミの旅」の甘さと、ミルキーな甘さのパンナコッタとの相性がとても良かったです。
幸せな気持ちになれたので、お家デートのデザートにおすすめしたいです。
日本酒女子会では杏仁豆腐もいいんじゃないかと言われたので、こちらも宿題。
●「長陵」との味のバランスも最高に美味しい!
長陵のほろ苦さとパンナコッタのミルキーな甘さのバランスが絶妙。
長陵もスイーツに合いますね!
4)きんつば
甘いお酒に合わせるので、甘さ控えめな「塩あん」のきんつばにしました。
●「カワセミの旅」の甘さを、塩あんの塩味が引き立たてて、味の相性は良かったです。
●「長陵」にも塩あんの相性とても良かったです。
ですが、きんつばのモサモサした食感が惜しい!
食感って大事なんだなと思いました。
5)ひとくち羊羹
コンビニで80円前後で販売されているあの練り羊羹です。
●「カワセミの旅」とはチョコレートと並ぶ相性の良さ。
「カワセミの旅」のすっきりした味わいが羊羹の甘みを程よく抑えて、余韻まで良かったです。
チョコレートと比べるとコクが少なめなので軽い味わい。
●「長陵」では一番相性良かったかも。
甘みは強くもコクが少なめの羊羹だったこともあり、
「長陵」の甘み、旨み、酸味、すべての相性が良かったと思います。
またひとくち羊羹買ってこよう。
皆さま、言霊って信じますか?
私は文芸部の友人から「温ちゃんの『温』って、ぬる燗の『ぬる』なんだね。明日から『ぬるこ』って呼ぶね!」
と言われ、(20歳超えてから)日本酒が好きになり、好きが高じて、気づいたら商社で日本酒の翻訳を担当していました。
新潟の日本酒について語り、皆さまに「このお酒飲んでみたい」と思われるような記事をお届けします。