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東京・銀座に「THE NIIGATA」が開業!オープニングパーティーレポート #FlagsNiigata

Flags Niigata “上手に” 新潟に近づけるコラム

2024.10.16

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【TeNY025×Flags Niigata 『“上手に”新潟に近づくコラム』】1,000名以上の新潟出身20-30代が参加するオンラインコミュニティFlags Niigata。コミュニティに参加する各業界のプロフェッショナルが、新潟に関わる皆さんがもっと“上手に”新潟に近づけるようなコラムをお届け!今回担当するのは【移住】×【いとう あや】さん。それでは、はりきってどうぞ〜!

いとう あや

東京にあった新潟のアンテナショップ「表参道・新潟館ネスパス」は、2023年12月25日に閉店してしまいましたが、待望の新潟のアンテナショップ「THE NIIGATA」が東京・銀座すずらん通りにオープンするということで、Flags Niigataでオープニングパーティを行いました。

普段は湯沢南魚沼/燕三条で移住支援をしている私も、上手に新潟に近づきたい人たちと盛り上がりたい!と越後湯沢からビール樽をかついで駆けつけました〜。

THE NIIGATAってどんなところ?

「THE NIIGATA」とは、アンテナショップなどの全フロアを2024年8月8日(木)にグランドオープンした、(公財)にいがた産業創造機構(NICO)が運営する新潟の情報発信複合施設です。
https://the-niigata.jp/

1F/2F:ショップ
新潟米のおにぎりを販売する「THE ONIGIRI・Ya」のほか、新潟で収穫した野菜や果物、日本海の海産物、お菓子、都内ではここでしか買えない商品等、選りすぐりの商品を取り揃えています。新潟清酒、県産ワイン、地ビールなどのお酒や、それぞれのお酒の味わいをより一層際立たせる酒器、職人の技が光る包丁、カトラリー、工芸品などの新潟の逸品を取り揃えています。

2F:新潟清酒・THE SAKE Stand
約40種類もの新潟清酒を取り揃えた有料試飲コーナーでは、AIソムリエが気分や好みに合ったお酒を提案してくれます。
日本一の蔵元数を誇る新潟清酒との新たな出会いや魅力をお楽しみいただけます。

3F:イベントスペース
交流・体験や県産品の紹介等を通じて、新潟の魅力を五感で楽しんでいただけるイベントを開催します。
新潟の「大地」をテーマにしたアートも展示しています。

8F:レストラン
THE NIIGATA Bit GINZA
ものづくりの街・新潟県燕三条を本拠地とするイタリア料理店。新潟の食の豊かさ、職人の魂に触れる体験、本物のサービス、これら3つの感動をお客様に提供し、飲食を通じて新潟の魅力を世界に発信しています。

B1F:にいがた暮らし・しごと支援センター
新潟県へのU・Iターン就職や転職といった仕事に関する相談はもちろん、暮らしに関する相談にもワンストップで対応する、新潟県が運営する移住相談窓口です。

イベントの様子をチラ見せ!

コロナ禍に生まれた新潟出身20-30代のオンラインコミュニティ、「Flags Niigata」はTHE NIIGATAのプロモーションパートナーとして、『上手に東京を離れよう。上手に新潟に近づこう。』をここから体現します。

離れた場所にいても新潟を感じ、新潟とつながりを持てる機会に。みんなで楽しめる企画もたくさんご用意をしました!
まずはお料理の紹介から!
8階にある「THE NIIGATA Bit GINZA」から新潟県産食材を取り揃えたオードブルを運んできてもらいました。夏らしい枝豆や、食べ応えのある舞茸の天ぷら、そしてのっぺまで。
定員30名の予定が、すぐに申込みが埋まってしまい追加募集をかけました。合計で47名の大盛況!開会前に食事とドリンクを持ってご歓談。はじめましての方が多かったですが、「どこのご出身ですか?」で、だいたい盛り上がれるのが新潟人。
30秒という短い時間の中で、出身・いま住んでいるところ・来たきっかけ・ドレスコードについて参加者から自己紹介をしていただきました!今回は新潟のお米の「白」をテーマに、ライスコードと設定をして、白いものを身につけてきていただくという遊びを入れてみました。
また、トランプマッチングとして、来場者へ半分に切ったトランプを渡し、同じ数字・模様を持ったペアを探して話すきっかけを作るゲームをやってみました。「しょうしがり」な新潟県民でも、自然と話せてつながれるような仕組みで出逢いを創出していきます。
FlagsNiigata代表の後藤寛勝から、「新潟のつながりとビジネスを新しく、楽しく。」というビジョンを元に、上手に新潟に近づくための方法や、コミュニティのメンバーたちとともに創り上げてきた共創の事業について紹介もさせていただきました。新潟市中央区へ、新たなビジネス拠点ができるという発表も!
さらに、新潟逸品ビンゴと称して、新潟にまつわる豪華景品が当たるビンゴ大会を実施!①新潟グルメ、②新潟の観光地、③新潟の今ある高校という3つのお題で、想起されるキーワードを発表してもらいました。「東京で五頭温泉郷(阿賀野市)という単語を聞くと思わなかったよ!」と参加者も嬉しそう。
会の最後には、今回トランプでペアになった人同士で、遊びに行くなどの約束をしてくださいとのアナウンスが。「今度帰省の時に、一緒にご飯を食べに行こう!」「佐渡に旅行にいってみよう」と早速の計画や連絡先交換を行っていました。みんなが楽しんでいただけた様子は、集合写真から察してください!

実は、その後に二次会でカラオケバーへ行ったのですが、なんと約半数にご参加いただき、より仲を深めることができました。

来場者データで見るイベント

事前に取ったアンケートと、事後に取ったアンケートから参加者の属性や期待していることを少しご紹介します。
やはり新潟出身の方も多かったのですが、パートナーを連れてきていただき、来年新潟へUターンする予定という方も!知らない土地へ移住をする際に、仲良くなれそうな人がいるかどうかは非常に大事ですよね。こうしたイベントにパートナーと一緒に参加することによって、出身者以外も新潟へ上手に近づくことができると思います!
学生チケットをご用意したこともあり、大学生も3名ほどご参加をいただけました。東京でキャリアを積む先輩方と接するだけではなく、新潟で現在活動している先輩とも話をすることにより進路の選択肢も広がっていくと思います。
概ねイベントには満足していただけたのですが、やはりみなさん共通して言えることは「つながりを作りたい」ということ。今回は、オープニングパーティにふさわしいようにゲームを盛りだくさんで行ったのですが、もっとお互いに話ができ、お互いのことを知ることができるようなイベントを求めている方も多いようです。

「移住の世話人」が紹介する上手に新潟に近づくヒント

今回、FlagsNiigataコミュニティマネージャーとしてイベントに参加しましたが、やはり地元の情報も遠く離れているとわからないもの。いつかは新潟に帰りたいと思う人もいても、どんな職場があるのか、どんな人たちがいるのかは高校までの経験値では知らないよね。と改めて参加者と話していて感じました。

移住相談や転職相談よりももっとカジュアルに、地域のことを知るためには、いま新潟で働いている人たちに会いに行ったり、そういう方と一緒に時間を過ごすことがポイント。

知らなかった地域のことや、企業の情報、地域を盛り上げようと頑張る同年代やちょっと先輩の存在をまずは知ることが上手に新潟に近づく第一歩なので、こういったイベントへ顔を出してまずは仲良くなることが大事ですね!
是非、私にも会いにきてください!
Flags Niigataアンバサダー紹介

伊藤綾(いとうあや)/きら星株式会社 代表取締役

1985年生。新潟県柏崎市出身、国際情報高校卒、慶應義塾大学(商)卒。
日立ソリューションズ→イオンモール→現職(2019年〜)を創業するため、湯沢町へJターン。
地方の人口減少による商業環境への影響等、大手資本主導での打ち手に限界を感じ、民間から地方の衰退に取り組めないかと移住促進を主なアプローチとしたきら星株式会社を越後湯沢に創業。
自治体連携、地方のまちづくり会社との連携を基盤に「住みたい街を次世代につないでいく」をビジョンに、職業紹介・スペース運営・起業支援等を行う起業家。Forbes Japan「世界を救う希望 NEXT100」に選出。

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Flags Niigata
『上手に東京を離れよう。上手に新潟に近づこう。』🌾🌾 新潟出身20-30代のオンラインコミュニティ FlagsNiigata です。 現在1,000名以上が参加中🙋‍♀️🙋‍♂️ コミュニティ参加者と一緒に新潟にまつわる新しいビジネスやプロジェクトをつくっています。 このコラムではFlags Niigataに参加する各業界のプロフェッショナルが、新潟に関わる皆さんがもっと"上手に"新潟に近づけるようなコラムを、それぞれの視点でお届けします。アンバサダー(ライター)も募集中🙋‍♀️🙋‍♂️

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