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【鼓童たゆたう】違いを楽しみ、ともに創る「いのち」が輝く公演に #0

鼓童 -KODO-

2026.10.13

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【鼓童コラム】佐渡を拠点に世界で活動する太鼓芸能集団 鼓童。大阪・関西万博で共演したクラゲバンドと鼓童が、10月りゅーとぴあで開催する特別公演「たゆたう」にて再集結!演出を務める鼓童の前田順康と、KURAGE Bandのメンバー兼プロデューサーの中島さち子さんから、この公演を開催に込めた想い、そして目指す舞台のビジョンについてそれぞれ語っていただきました。

境界のない世界へ。クラゲバンドとの競争で目指すもの、万博から繋がれていくもの。

今回共演する「KURAGE Band」のリーダー中島さち子さんがプロデュースした、2025年大阪・関西万博「いのちの遊び場 クラゲ館」。
「境界のない世界」という理念が掲げられ、遊びやアート、文化・技術などを通じ、演奏やワークショップなど、様々な取り組みが行われました。
鼓童も実際にクラゲ館での演奏に参加し、その理念や取り組みに深く共感しています。
そして、万博での共演を通じて深まってきた鼓童とKURAGE Bandの繋がりが、今回のりゅーとぴあでの公演を機に、ひとつの形として実を結びました。
『たゆたう』公演では、、音楽や表現を、「届けるもの」としてではなく、社会と繋がるための「行為」として捉え、舞台上の演奏にとどまらず、新潟のみなさんとのワークショップや舞台美術の制作など、ともに創り上げる取り組みにも挑戦しています。
「クラゲ館」で巻き起こった、文化や国籍の垣根を超えた創作・表現たち。
それらが与えてくれた感動や、手を取り合い未来を描く喜びを未来の社会へ繋いでいく『万博レガシー(※万博の成果や精神を次世代に引き継ぐ取り組み)』を私たちは目指します。
この『万博レガシー』としての取り組みが大都市圏だけに留まらず、地域から未来へ発信することに大きな意義を感じています。
鼓童とKURAGE Bandの協奏が、この「たゆたう」公演から、国内、そして世界へと拡がっていく未来を見据え、私たちのホームグラウンドである新潟から、歩みをスタートします。
〔文:前田順康(太鼓芸能集団 鼓童)〕

万博から世界へ、そして新潟へ。多様ないのちが響き合う「たゆたう」

2025年大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの遊び場 クラゲ館」から生まれた多文化協奏バンド、KURAGE Band。
ジャズを軸に、日本・韓国・セネガルなど世界各地の郷土芸能や音楽が交差し、文化や個性の違いを越えて、誰もがつくり手となる「協奏」を目指しています。
クラゲ館では、障害の有無や年齢、国籍を問わず、多様な人々が音楽や踊り、創作に参加。
40か国以上の人々と協奏を重ねました。
予約制の没入型体験「わたしを祝う」では、楽曲「いのちの旅」をベースに、映像と連動した即興生演奏を約5,700回展開。
多くの「くらげ仲間」と共につくり上げた挑戦が、世界記録にも認定されました。
万博後もアフリカや欧州など世界各地で公演や文化交流を展開し、万博で生まれたつながりを育んでいます。
鼓童の皆さんとは、万博や交野市でエチオピアなど世界各地の芸能も交えた協奏を実現!
万博閉幕時には「INOCHI Celebration」で再び共演し、世界をつなぐ祝祭を生み出しました。
また、メンバーのチェ・ジェチョルさんは、以前から鼓童の『山踏み』やアース・セレブレーションなどでも共演を重ねてきました。

(撮影:岡本隆史)

今回の『たゆたう』は、こうした出会いから生まれる新たな挑戦です。
佐渡を拠点に世界へ挑み続ける鼓童と、多様な文化を横断するKURAGE Band。
力強い太鼓の鼓動、多彩な楽器の響き、異なる文化や個性が、時に寄り添い、時にぶつかり、互いに揺らぎながら響き合う。
決まった形も、決まった正解もない。
波に身を任せるように、音に誘われ、身体が動き、いつしか舞台と客席の境界も溶けていく。
そんな一期一会の「たゆたう」を、皆さんと共につくり出せたら嬉しいです。
〔文・中島さち子(KURAGE Band)〕

いよいよ10月24日新潟市・りゅーとぴあで開催!

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鼓童 -KODO-
太鼓芸能集団 鼓童. 新潟県佐渡市を拠点とし活動を世界へ広げる。 太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。 1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来世界50以上の国と地域で7,000回を超える公演を行う。 劇場公演の他、世界の主要な国際芸術祭等へ多数参加し、近年では、初音ミク、MIYAVIらとの共演、オンラインゲーム「原神」の音楽に参加するなど活動の幅を広げている。2023年、令和5年度文化庁長官表彰。

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