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第29話 これが元祖○○ラーメン!山形市遠征編完結 #ラーメンの旅DX

ラーメンの旅DX

2023.11.30

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進め!ニイガタ麵'sストーリー 旅人は赤いスカーフが目印、入社2年目アナウンサー佐藤剣慎。ラーメン王国新潟をかけめぐり、絶品ラーメンに出会う!さぁ今回のラーメンの旅は…

山形市を巡る。そして元祖の一杯にたどり着く。

ラーメンの支出額日本一を争う山形市にやってきたラーメン男!

山形のラーメンを探るべく敵情視察としながらも、初めての山形市に気分は上がります。
佐藤剣慎アナウンサー
街を歩いているとおしゃれな一角を発見!
山形市の歴史的財産となっている御殿堰(ごてんぜき)です。
江戸時代の山形の人々の暮らしを支えた風景を復元、整備したエリアになっています。

歩いていると、建物の上から視線が…
近寄ってみると、ラーメン屋さんじゃないと驚かれましたがお店を案内していただけることに。

米沢市の伝統的な織物「米沢織」を扱うアンテナショップ「米沢織 布四季庵」さんです!
店内には様々な商品が並んでいます。
中でもラーメン男が目をつけたのは、「羽越しな布」でつくられた商品。

新潟と山形をまたがって作られる伝統工芸品で、現在は高齢化の影響もあり生産数が少なく大変貴重だそう。
思わぬところで新潟と山形の接点を見つけました。
突然お邪魔したのに沢山お話いただいてありがとうございました。
最後におすすめのお店を聞くと・・・「栄屋本店」の“冷やしラーメン”をあげていただきました。
そういえば!市役所など山形市でお会いした人にお話を聞いたときに皆さんが「栄屋本店」の名前を出していました。

今年の夏、山形市のラーメン支出額がグンと上がったのも冷やしラーメンの影響が大きかったという声も。

これは行くしかありませんね!

栄屋本店

栄屋本店
その「栄屋本店」さんに到着!

昭和7年創業のお店の前には、大きく“元祖山形 冷しらーめん”と掲げられています。

どんな一杯か気になりますが、まずは撮影交渉です!
突然やってきたラーメン男に大変驚いた様子でしたが、無事に許可をいただくことが出来ました!

この夏に一気に支出額を伸ばしたと言われるその一杯がいよいよ分かります。
楽しみだぁ♪

冷やしらーめん

これが、元祖「冷やしらーめん」です!
見た目は、普通のラーメンのようにも見えます。
冷やしらーめん

冷やしらーめん(1,000円)

しかし!氷が浮いており、キンキンに冷えているのがわかります♪
具材はチャーシュー、ねぎ、もやし、きゅうり、かまぼこ、のりというラインナップです。
ではいただきます!まずはスープを。

さっぱり、すっきりした優しい味です。醤油ベースに鰹節、昆布の出汁も加わっていて味に深みが出ています♪
そのスープの美味しさをさらに引き立てているのが“麺”です。

もちもちで食べ応えがある麺は、噛むごとにさっぱりしたスープの味わいを感じさせてくれます。
お店の初代がお客さんのリクエストに応えて作ったという「冷やしらーめん」。

3代目の阿部さんの一番のこだわりは“水”。
蔵王から流れる冷たく、新鮮な水が欠かせないそう。
今年は、猛暑の影響もあり一日400~500杯ほどの注文があったそうですよ。
やはり、山形市がこの夏一気に支出額を伸ばしたのは、このラーメンであること間違いないですね。

納得の美味しさです♪
夏は過ぎ去っていましたが、元祖「冷やしらーめん」の魅力を味わい尽くしました!
山形市の皆さん、山形市のラーメンに魅了された山形市遠征編。
出会った皆さん、ありがとうございました!

動画はこちら!

11月2日放送 第29話 これが元祖○○ラーメン!山形市遠征編完結 #ラーメンの旅DX

お店の情報

■お店の名前 
栄屋本店

■住所 
山形県山形市本町2丁目3-21

■電話番号 
023-623‐0766

■営業時間 
11:30~18:30
(定休日)水曜日

■公式ホームページ
https://sakaeyahonten.com/fr/1


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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ラーメン男 佐藤剣慎
ラーメンの旅DXを担当する長岡市(旧越路町)出身、走ることが大好きな「ラーメン男」こと佐藤剣慎です!ここではこれまでの旅の様子をコラムで紹介していきます。 目印は黄色いのぼりと赤いスカーフ。おいしい一杯と素敵な出会いを求めて「ラーメン王国・新潟」を駆けめぐります!

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