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※番外編※【株式会社ウィザップ】プレゼンツPart10 ～ ALL-or-NOTHING ～ |　新発田出身カサハラケントの【コラムって何書けばいいんですか？】

ALL-or-NOTHING

『ブルル・・ブルル・・』

スマホに一通の
メッセージが届いた。

その相手は・・・

『担当K』だった。

担当K、同級生E（新社長）、僕の
３人のグループチャットに連絡が入ったのだ。

「お、なんだろう？」

早速、僕は
チャットを開いて内容を確認した。

担当K
「お疲れ～！ケント、許可申請の方はどう？？」

カサハラ
「なんとかなりそうだよ～！ついさっき、心強い仲間も見つかった！」

担当K
「マジで！？そこんところあとで詳しく教えて～！」

カサハラ
「OKもちろん！そうだ、クラウドファンディングの方はどんな感じ？」

担当K
「そうそう、そのことなんだけど、いろいろクラウドファンディングについて、調べてみたら『キャンプファイヤー』っていうサイトが諸々の条件を確認してみた中で一番いいかもしれない～！」

カサハラ
「あ～！キャンプファイヤーね！たまにCMでやってるやつだよね！聞いたことある！」

担当K
「そうだね！それで、クラウドファンディングには、プロジェクトの進め方が『ALL-in方式』っていう、もし目標額まで達成しなかった場合でも、集まった分だけ支援金を受け取れる方式と・・・『ALL-or-NOTHING方式』っていう目標額を達成した場合だけ受け取れる、っていう２パターンあるんだけど・・・」

カサハラ
「なるほどそんな２パターンがあるんだね・・・
もし『ALL-or-NOTHING方式』だと、失敗した場合は支援金が受け取れないってことだよね？そうなると今回のカードゲームの企画自体が破綻になっちゃうから・・ここはリスクを考えて、やっぱり『ALL‐in方式』にするのが安心だよね？」

担当K
「そうだね～いろいろと考えたんだけど・・・
今回のクラウドファンディングは『ALL-or-NOTHING方式』で行きたいと思う！」

カサハラ
「うん、やっぱりそうだよね！ALL-or・・・え！？『ALL-or-NOTHING方式』！？」

担当K
「そう、『ALL-or-NOTHING方式』で。」

カサハラ
「え、それって・・・失敗したら・・・終わりのやつだよね・・？」

と、そこに、
同級生E（新社長）も加わってきた。

同級生E（新社長）
「なるほど、『ALL-or-NOTHING方式』ね。私もそっちの方が良いと思う。」

カサハラ
「え！？同級生Eも・・！？なんで！？」

・

・

・

・

え・・・マジで？

一体、これからどうなるの・・・！？

つづく

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カサハラケント

カサハラケント　(笠原賢人) 1988年5月17日生まれ新潟県新発田市（旧紫雲寺町）出身 2011年、大学を卒業後、役者・絵描き・クリエイター活動を開始。役者としては、主に舞台(40本以上)やCM等で活動。絵描き・クリエイターとしては、個人や企業・行政から依頼多数。横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、地元新発田市の図書館で個展も開催。また、2018年からは新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。その他にも、舞台やコントライブの脚本や、人気バンドユニットの小道具制作など幅広くクリエイター活動を展開。将来の夢は、「新発田で映画を撮る」こと。そして、全国の人に「新発田」を「しばた」と読んでもらえるようになること。

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