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【芸術に詳しくなくても面白い!】100年前のパリで生まれた“モダン”の世界へ♪「鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン」新潟県立万代島美術館で開催

イベント

2026.08.19

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9月6日(日)まで開催されている展覧会「鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン」。100年以上前のパリでは、雑誌やファッション、絵本、写真などで新しい表現が次々と誕生!芸術に詳しくない025編集部が、学芸員の案内で“モダン”の世界を楽しんできました♪

20世紀初頭のパリで生まれた「モダン」の世界へ

新潟県立万代島美術館で2026年9月6日(日)まで企画展「鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン 」が開催されています。
フランス文学者・鹿島茂さんが40年以上にわたって集めた、19世紀末から20世紀前半に出されたフランスの雑誌や絵本などを紹介する展覧会です。

風刺画からファッション雑誌、絵本、写真まで、さまざまな分野へ広がりながら進化していく「モダン」の世界を楽しめます!

左:学芸員の松本さん 右:TeNYスタッフ

今回は、芸術にはあまり詳しくない025編集部とTeNYスタッフで現地に行き、学芸員の松本さんの案内のもと展覧会を見て回りました。

若手クリエイターが風刺画で新しい表現に挑戦!

「モダン」の始まりを感じられるのが、1900年ごろのフランスで人気を集めた風刺画です。
出版や広告に関する規制が緩和されると、さまざまな風刺雑誌が誕生。
そこに才能ある若手イラストレーターたちが集まり、これまでとは違う新しい表現に次々と挑戦していきました。
会場では、人間をまるでおもちゃのように描いたアンドレ・エレをはじめ、当時活躍したイラストレーターたちの風刺画を見ることができます。

奥:学芸員の松本さん 手前:TeNYスタッフ

後に絵本やおもちゃの世界へ活躍の場を広げていった作家もいて、「この表現が、ここからさらに広がっていったんだ」と、その後の進化を想像しながら見るのも面白いところ♪

多くの有名な芸術家の作品を紹介する展覧会ではなかなか出会えない、当時の雑誌文化を支えた個性豊かなクリエイターたちに出会えるのも、この展覧会ならではです。

ファッション、バレエ、絵本へ!“モダン”が街中に広がっていく

雑誌の中で生まれた新しい表現は、やがてファッションやバレエ、絵本など、さまざまな分野へ広がっていきます。
20世紀前半には、最新ファッションを紹介する「モード誌」が数多く登場したそう。

当時は写真技術がまだ未熟だったため、鮮やかな色彩のイラストがファッションを伝える大切な役割を果たしていました。
コルセットで体を締め付けるドレスから、よりゆったりとした装いへ。
服装そのものが変化する中で、モード誌も単なる情報誌ではなく、一冊の芸術作品のように進化していったそうです。
さらに、当時のパリで初めて上演され、注目を集めたロシア・バレエも当時のイラストレーターたちの題材に。

天才バレエダンサーとして知られるニジンスキーを描いた作品などから、舞台の熱気やエキゾチックな雰囲気を感じることができます。
そして「モダン」は絵本の世界にも進出していったそう。
世界的に知られる絵本シリーズ『ぞうのババール』も、この時代に誕生しました。
会場では、“フランスのディズニー”とも称されるバンジャマン・ラビエによる初期のアニメーションの映像も楽しめます!

デパートから写真雑誌まで。表現はさらに進化!

新しいデザインやイラストは、雑誌や絵本だけにとどまらなかったそう。

デパートのカタログやノベルティにも広がり、会場にはフランスの老舗百貨店「ボン・マルシェ」のカタログも展示されています。

豪華客船「ノルマンディー号」を特集した雑誌などからも、当時の華やかなデザイン文化を感じられます。
さらに印刷技術が進歩すると、雑誌そのものの表現も大きく変化。
レイアウトやフォントを紹介する雑誌が登場し、やがてイラスト中心だった誌面に写真が使われるようになります。
複数の写真を切り貼りして1ページを作る「フォトモンタージュ」など、新たな表現方法も誕生。
第二次世界大戦へと向かう時代には、写真が強いメッセージを伝える手段としても使われるようになっていきます。

華やかなファッションや絵本から、戦争を伝える冊子まで。
同じ「モダン」という流れの中で、表現の役割そのものが変化していく様子も、この展覧会の大きな見どころです♪

新しい時代を切り開いたクリエイターたちの熱気を感じて

風刺雑誌から始まり、ファッション、バレエ、絵本、デパート、そして写真へ。

会場を順番に見ていくと、20世紀初頭のクリエイターたちが新しい技術や時代の感覚を取り入れながら、「次はどんな表現ができるだろう」と挑戦を重ねていった様子が見えてきます。
芸術に詳しくなくても、現代の雑誌や広告、写真につながる表現を探しながら見ると、ぐっと身近に感じられるかもしれません。

新潟県立万代島美術館で、100年以上前のパリから始まった「新しい表現」の変化をたどってみてはいかがでしょうか。

コラボブッフェも開催!

ホテル日航新潟では、8月31日(月)まで「鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン 」とコラボした「パリの美食 サマーランチブッフェ」を開催しています!

まるでパリの街角を旅するように、フランスのエッセンスを取り入れた華やかな料理の数々を楽しめます。

「牛タンのカルボナード」

「ポークソテー カフェ・ド・パリバターピラフ添え」

香ばしく焼き上げた肉料理や、野菜の旨味をたっぷり味わえる煮込み料理など、シェフこだわりのメニューがずらり。
さらに、食後にはフランスを感じさせる華やかなスイーツも登場します。

「サンマルク」

しっかり食べたい方にも、スイーツを楽しみたい方にもおすすめの夏のランチブッフェです。
友人とのランチやご家族でのお出かけに、ホテルで贅沢なひとときを過ごせます!
新潟にいながら、気分はパリ。

この夏だけの美味しい“パリ旅”を、ホテル日航新潟で楽しんでみてはいかがですか?

イベント情報

鹿島茂コレクション 花開くパリ・モダン ―20世紀初頭の風刺画からアール・デコ挿絵本、1930年代グラフィック雑誌まで

■期間
2026年7月11日(土)~9月6日(日)

■営業時間
10:00~18:00(観覧券販売は17:30まで)

■休館日
8/24(月)、31(月)

■会場
新潟県立万代島美術館

■住所
新潟市中央区万代島5-1 朱鷺メッセ内 万代島ビル5F

■観覧料
一般 1,500円(1,300円) / 大学・高校生 1,100円(900円) / 中学生以下無料
※( )内は有料20名以上の団体料金。 ※障がい者手帳をお持ちの方は無料。

■特設ページ
https://025.teny.co.jp/odekake/event/kashima

パリの美食 サマーランチブッフェ

■期間
2026年7月18日(土)~8月31日(月)

■営業時間
11:30~14:00(ラストオーダー)

■会場
ホテル日航新潟3階 レストラン セリーナ

■住所
新潟県新潟市中央区万代島5-1

■料金
大人 4,000円 / シニア(65歳以上) 3,200円 / 小学生 2,000円  / 3歳~未就学児 800円

■公式ホームページ
https://www.hotelnikkoniigata.jp/blog/plan/34417/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式ホームぺージでご確認下さい。
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