【大人の修学旅行】和漢薬や蜃気楼、ほたるいかに地獄めぐり!?富山県の魅力を満喫!
今回は大人の修学旅行!関田将人さんとTeNY託見アナウンサーが新潟県のおとなり、富山県に行ってきました。地獄めぐり、和漢薬、ほたるいかについて学び、激レア蜃気楼…貴重な体験をしてきましたよ!
大人の修学旅行 in 富山!
TeNY託見知行アナウンサー(左)と吉本芸人 関田将人さん(右)
「大人の修学旅行 in 富山」!
関田将人さんとTeNY託見知行アナウンサーが新潟県のおとなり、富山県に行ってきましたよ。
今回は富山県でふたりがお出かけしたスポットをご紹介します♪
富山県のお出かけスポットをご紹介!
①くすりの街・富山市「池田屋安兵衛商店」
くすりの街、富山市。創業昭和11年、和漢薬の「池田屋安兵衛商店」さんを訪れました。
カラフルでレトロな薬が並びます。パッケージには意味があるんだそう。
顔が書いてある薬は解熱鎮痛剤が多く、だるまデザインの薬は「だるまは倒してもすぐ起き上がる」ことから、「横になっても薬を飲むと治って起き上がる」という意味が込められているんだとか。
「越中反魂丹」は300年以上の歴史を持つ富山の代表的な胃腸薬です。越中・富山の薬売りたちが全国に売り歩いていたのはこの「反魂丹」なんですよ。
こちらは薬ではなく、飴なんです。ほんのり生姜が効いている「反魂飴」はお土産にもいいですね。
②地獄のテーマパーク!?「まんだら遊苑」
立山町、立山博物館の一角にある「まんだら遊苑」にやってきました。
古くから信仰の対象だった立山を描いた「立山曼荼羅(まんだら)」の世界観を体験型アートで表現しています。
ここがまんだら遊苑の出発点。この橋を越え、地獄へ…。
井戸に向かって罪業を告白!地界に響き、鬼の声となって反響しながら返ってきます。
地獄の蓋を覗き込むと地獄の匂いを感じる「水窟鬼」。
どんな匂いがするのか気になりますね。
川へ突き出した橋の先端の鐘を鳴らすと現世へ戻ることができる橋です。
揺れる橋を恐る恐る歩き…無事に鐘を鳴らすことが出来ました!
「まんだら遊苑」は人生について深く考えさせられる場所になったようですよ。
③触って学べる博物館「ほたるいかミュージアム」
お次は滑川市にある「ほたるいかミュージアム」にやってきました。
「ほたるいかミュージアム」は、春の風物詩ほたるいかに触って学べる世界で唯一の博物館です。
ほたるいかは春になると産卵のために富山湾沿岸に集まり、青く美しい光を放ちます。
ほたるいかが多く集まる富山の海面は「ホタルイカ群遊海面」という国の特別天然記念物に指定されているんです。
5月下旬まで活きたほたるいかの発光ショーが開催されますよ。
6月からはLEDライトによる発光の再現に変わります。
「VR体験施設DIVE(ダイブ)」(600円※別途入館料が必要)
対象:身長140~195cm
関田さんがVRでほたるいかに変身!目の前に深海の世界が広がりますよ。
こちらもぜひ体験してみてください。
④出た!激レア春の蜃気楼「海の駅蜃気楼」
江戸時代以前から蜃気楼の名所と言われている魚津市の「海の駅蜃気楼」にやってきました。
蜃気楼とは、大気中の光の屈折によって遠くの景色が伸びたり歪んだりして見える現象のことです。
3月下旬から6月上旬、晴れた日の昼~夕方に出やすいといわれています。
この日の蜃気楼発生確率は30%。ふたりは蜃気楼を見ることができるのでしょうか。
しばらく海岸で待っていると…
ふたりの前に蜃気楼が現われました!
護岸が砂浜に見えるよう。ゆらゆらと変化しています。
見るポイントによって全然違う蜃気楼になるそうです。幻想的な世界を見ることができました!
新潟県のおとなり、富山県には魅力的な観光スポットが盛り沢山です。
ぜひお出かけしてみてくださいね♪
取材先の情報
①池田屋安兵衛商店
■取材先の名前
池田屋安兵衛商店
■住所
富山県富山市堤町通り1-3-5
■営業日時
9:00-18:00(薬都は11:30-14:00)
(定休日)無休(但し年末年始を除く)
薬都は火曜日、水曜日が休み
■電話番号
076-425-1871
■ホームページ
http://www.hangontan.co.jp/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
②まんだら遊苑
■取材先の名前
まんだら遊苑[立山博物館の一角]
■住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺93-1
■開館日時
9:30-17:00※入館は16:30まで
(休館日)月曜日(月曜日が祝日の場合は開館)・祝日の翌日
年末年始(12月29日-1月3日)
まんだら遊苑は、12月1日から翌年3月31日まで冬季休苑
■入館料(まんだら遊苑)
一般:400円
70歳以上・大学生・高校生以下:無料
■電話番号
076-481-1216
■ホームページ
https://tatehaku.jp/facility/yukai/mandarayuen/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
③ほたるいかミュージアム
■取材先の名前
ほたるいかミュージアム
■住所
富山県滑川市中川原410
■営業日時
9:00-17:00※入館は閉館時間の30分前まで
(休館日)6月1日~3月中旬の毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)・年末年始・1月 最終月曜日から3日間
■入館料
大人:820円・小人:410円(3月20日-5月31日)
大人:620円・小人:310円(6月1日-3月中旬)
※活きほたるいかが見られる時期(3月20日-5月下旬)とそれ以外の時期(6月1日-3月中旬)では入館料が異なります。
■電話番号
076-476-9300
■ホームページ
https://hotaruikamuseum.com/museum
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
④海の駅蜃気楼
■取材先の名前
海の駅蜃気楼
■住所
富山県魚津市村木定坊割2500-2
■定休日
毎月第2水曜日
(5月、8月、12月は無休)
■電話番号
0765-24-4301
■ホームページ
http://www.shinkirou.jp/
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。