【全力応援!!】新潟市出身の中井亜美選手が語った原点と憧れ…「大舞台で絶対に決める」初めてのオリンピックでショートプログラム(SP)首位!20日にメダルかけたフリー【フィギュアスケート】
熱い戦いが繰り広げられているミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック 。フィギュアスケート女子シングルに新潟市出身の中井亜美選手が出場。今シーズン、世界の強豪が出場するグランプリファイナルで日本人最高の2位。全日本選手権でも上位に入り初のオリンピック出場をつかみました。「この瞬間を、すべてを楽しむ」と語ってきた中井選手。初のオリンピックでショートプログラム首位!中井選手の憧れと原点に迫ります。女子のフリーは20日未明に行われます。
ミラノ・コルティナオリンピック、新潟市出身の中井亜美選手が日本時間2月18日、フィギュアスケート女子のショートプログラム(SP)に臨み、圧巻の滑りを披露し首位に立ちました。
初めてのオリンピックの舞台に立った、17歳の中井亜美選手。
冒頭のトリプルアクセル。完璧に決め、その後も完成度の高い演技を披露します。
最後までミスなく堂々の滑りを見せた中井選手。78.71の自己ベストをマークし首位に立ち、SP後笑顔でインタビューに応じました。
<以下、SP後インタビュー全文>
●中井亜美選手
Qすごかったですね
ー「はい、自分でもびっくりするぐらいの出来で、すごく点数も高得点をいただけたので、本当に今うれしい気持ちでいっぱいです」
Qトリプルアクセルも決まりました
ー「そうですね、練習からすごく調子が良かったので、今回この大舞台で絶対に決めるぞという気持ちが氷に伝わって、今回着氷できたのかなと思います」
Q緊張感は?
ー「そうですね、アップの時に若干緊張感だったりもあったんですけど、この大舞台を楽しまなきゃもったいないなっていうふうに(練習の)6分間から気持ちを切り替えて、その楽しみが今回いい結果につながったかなと思います」
Q夢だった舞台で滑りました
ー「本当に今までの試合の中で一番楽しかったなと思えるぐらいの気持ちでいますし、本当にいい出来だったので、本当にきょうは自分をほめてあげたいです」
Qフリーに向けては?
ー「今回ショートはすごくいい形で終われたので、フリーも自信を持って、この大舞台を最後の最後まで楽しむぐらいの気持ちでフリーに挑めたらいいなと思います」
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【中井亜美】
新潟県新潟市出身。
中学進学と同時に新潟を離れ、練習拠点を千葉県に移しました。
通信制の高校で競技と勉強を両立。
2025年のグランプリファイナルで2位に入るなどして、ミラノ・コルティナオリンピックの日本代表に初めて選出されました。
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持ち味は伸びのあるスケーティング……そして、3回転半のジャンプ。
フィギュアスケート女子・新潟市出身の中井亜美選手です。
去年12月のグランプリファイナル。
冒頭のトリプルアクセルでは、ショートで失敗した3回転半のジャンプをきれいに着氷します。
この日はオリンピック銀メダリストの浅田真央さんが見守っていました。
浅田さんは中井選手にとって憧れの存在。
〈中井亜美選手・小学生当時〉
「浅田真央さんのテレビを見て(フィギュアを)やりたいなと思いました」
5歳のとき中井選手がフィギュアスケートを始めるきっかけとなったのがオリンピックで輝いていた浅田真央さんでした。
小学4年生のときには浅田さんのスケート教室に参加。
憧れのメダリストから直接、指導を受けました。
〈中井亜美選手・当時〉
「真央ちゃんが教えてくれたからその分、一生懸命がんばれたらいいと思います」
その後、中学入学と同時に、より競技に集中できる環境を求め、練習拠点を千葉県に移します。
中学生のころ取材したときには…
〈中井亜美選手・当時〉
「先生カメラがあって跳べないので、こっちで跳ぶ」
取材カメラが気になって練習に集中できないこともありましたが…
去年11月の公開練習では、50人を超える報道陣が見つめるなか、3回転のジャンプを堂々と決めていきます。オリンピックについて聞かれると…
〈中井亜美選手〉
「初めての経験や感情が色々あるんですけど(オリンピックが)夢から目標に変わっているのは事実」
そして、去年12月6日のグランプリファイナル。
浅田真央さんの代名詞でもあるトリプルアクセルを決めた中井選手。
その後もコンビネーションジャンプで着実に得点を重ね…
フリーの結果は146.98。
ショートと合わせて220.89となり日本勢としては最高順位の2位。
オリンピックの代表入りに大きく前進しました。
〈中井亜美選手〉(去年12月22日)
「ずっと夢だったオリンピック出場というのが今回かなってすごくうれしいですし、オリンピックでは自分自身最高の演技ができるように日々努力していきます」