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半身揚げを上手に食べるコツとは?五泉市の名物店「とりかん」

グルメ

2022.01.07

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新潟の“鶏の唐揚げ”と言ったら「半身揚げ」ですよね!五泉では知らない人がいないと言われる老舗「とりかん」の自慢の一品をどうぞ!

鶏料理専門店として五泉市で営むこと約50年!

五泉市の名店「とりかん」さん。広々とした店内は小上がり席やカウンター席など、お一人でも家族連れでも行きやすいお店です。
創業当時からの看板メニューがこちら!!
「から揚げ定食(半身)」(1,320円)テーブル運ばれてくると漂うスパイシーな香りに食欲をそそられます。「創業当初からずっと変わらない味で、毎日油の状況を見ながらやっている。」と店長さん。岩手県産の3ヶ月の雛鳥を使っているので、肉が柔らかくてジューシーなのが特徴です。

カレー味のこだわりの衣と絶妙な揚げ技術

「半身揚げ」の売りと言えばカレー味の衣。各店の特徴が出る部分でもありますよね。粉っぽさを出さないために液状にした衣をまとわせてから揚げるのが、とりかん流。
衣を固める油と、仕上げる油と二層に分けて揚げていきます。これだけ大きい鶏半身の中まで火を通せるのは専門店だからこそ。絶妙なタイミングで取り出せば…カレーの色も相まって、何といい揚げ色!

この食べ方は知らなかった!半身揚げを上手に食べるコツ

真ん中に割り箸を添え…
もも肉を引くと…
キレイにふたつに割れるんです!
バリバリっといい音を出して割れていくように、衣は固めの食感。ジュワーっと脂が染み出してきますが、これが全然しつこくなくいただけるんです。
冷めても美味しいので、テイクアウトも人気ということです。

甘辛タレがたまらない!鶏ササミかつ重

看板メニューは「半身揚げ」ですが一番人気は「かつ重」(715円)。カラッとキツネ色に揚がった、しっとり柔らかな鶏ササミかつ。タレは創業当時から継ぎ足しの秘伝の甘辛タレ。数種類の醤油をブレンドし、ザラメや氷砂糖、ハチミツなど受け継がれたレシピを守っています。ササミの淡白な身に衣の香ばしさと秘伝のタレの甘辛が加われば、白いご飯に合うこと間違いありませんね!
名店の受け継がれてきた味。世代を超えて愛される変わらぬ美味しさです。

お店の情報

■お店の名前
とりかん
■住所
五泉市旭町 7-1
■電話
0250-42-1430
■営業日時
11:00-13:30 16:30-20:30 月曜定休日ほか不定休あり
※火~木午後はテイクアウトのみの場合あり

※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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