郷土食がどんぶりで復活!南魚沼市「味の店 京」でいただく絶品“きりざい丼”
納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた魚沼地方の郷土料理「きりざい」。この栄養満点の「きりざい」を炊き立てのご飯にのせた丼がいただけるお店です。
南魚沼の郷土料理「きりざい」がどんぶりに!
南魚沼市の「味の店 京」さん。
地元のご当地グルメ“きりざい”を使ったどんぶりがいただけるお店です。
お店のおすすめは「南魚沼きりざい丼」(550円)。
※「きりざい」とは、納豆に刻んだ野菜を混ぜ合わせた魚沼地方に伝わる郷土料理です。
納豆に細かく刻んだ野沢菜とたくあんを混ぜ合わせ、炊き立てのご飯にのせているんです。
発酵食品なので栄養価が高く、女性にもお子さんにも人気なんですよ!
ご主人にきりざい丼のおいしい食べ方を教えていただきました。
きりざいとご飯を一緒によーくかき混ぜるのがおすすめです。混ぜれば混ぜた分だけおいしくなるそうですよ。
元々はまかないだった「愛・兼続飯」
おすすめどんぶりをもう一つ紹介します。
マグロ、ネギトロ、山芋がのった「愛・兼続飯」(1,100円)です。
従業員のまかないとして食べていたどんぶりがおいしそう、とお客様の目に留まったのがきっかけで提供を始めたといいます。
白い“やまかけ”は近くの坂戸山を覆う雪をイメージしたそうですよ。見た目も美しいですよね。
新米がおいしい季節になりました。
南魚沼産コシヒカリをいろんな形で楽しみたいですね!
お店の情報
■お店の名前
味の店 京
■住所
南魚沼市六日町2252
■電話番号
025-773-6606
■定休日
不定休
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。