魚沼の風土が育む、力強い粘り「大力納豆」納豆づくりを学ぼう!
納豆はどうやって作られているか知っていますか!?知っているようで知らない、納豆づくり。魚沼市の「大力納豆」さんへ工場見学に出かけました!
納豆ってどうやって作られているの!?
突然ですが、納豆はどのように作られているか知っていますか?
魚沼市「大力(だいりき)納豆」さんにご協力いただき、知ってるようで知らない、納豆づくりの現場に潜入しました!
「大力納豆」さんと言えば、この力士と軍配がトレードマークです。
軍配マークは初代が“納豆業界の横綱”を目指したいとの思いが込められているんですよ。
魚沼の風土が育む・・・力強い粘り!大粒納豆
大力納豆さんの原材料の大豆は、北海道産をメインに、県内産や国産とさまざまなんです。
あまり産地を固定しすぎると、不作のときに味が変わりすぎてしまうので、その年その年、できる限りおいしい大豆を選んでいるそうです。
大豆を水に浸すと水を吸って体積が2倍から3倍に膨らむので水が重要です。
大力納豆さんは魚沼のおいしい水を使います。おいしい水を含む納豆はひと味もふた味も違うんですよ。
おいしい水をたっぷり含んだ大豆を蒸したら、大豆に納豆菌を吹きかけていきます。
規則正しく動く機械に納豆が流れていきます。いつも見慣れた白いパックになりましたね!
発酵室で一日40度で寝かせ、冷蔵庫で二晩落ち着かせてから出荷します。
納豆が出来上がるまで、4日間かかるんですよ!
その強い粘りが他とは違います。
温度や湿度、衛生面だったりと、「納豆菌が喜ぶ環境づくり」を徹底した賜物なんだそうですよ。
お店の情報
■お店の名前
大力納豆
■住所
魚沼市十日町360-6
■電話番号
0120-710-548
■営業日時
8:00-17:00(工場直売所)
(休)日曜日
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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