2品目「ハゲタカのえじき」
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1枚ずつ持っている「1~15」のカードを使って、ハゲタカ(得点)カードを取り合ったり押し付け合ったりするゲーム!
ハゲタカカードにはプラスとマイナスのカードがあり、プラスのカードを取るにもマイナスカードを誰かに押し付けるためにも、なるべく大きな数字のカードが必要・・
しかし、大きな数字を出しても他に同じカードを出している人がいたらそのカードは無効になり、その次に大きな数字を出している人にプラスのカードを取られてしまうという・・・
大きな数字のカードを出すタイミングがカギを握る、記憶力&心理戦ゲーム!!
(「ハゲタカのえじき」の説明書から一部引用)
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いざプレイ!
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10分後・・
担当K
「これヤバいね!この駆け引き感、めっちゃ面白いわ!」
同級生E
「これは相手の持ち札に何が残っているかも把握しておかないといけないから、駆け引きに加えて記憶力も必要になるけど、意外と運の要素も入ってて、コヨーテとは違う面白さがあるね。」
僕
「そうそう!それがハゲタカの醍醐味なのよ~!」
「ハゲタカのえじき」はさらに
2人の胃袋を掴んだようだ・・!
“コヨーテ”と“ハゲタカのえじき”は
基本的に「数字」を使って勝負する心理戦ゲーム。
やはり数字というのは
“見た目”や、“記憶しやすさ”という点でも
シンプルで分かりやすいという
利点の大きさを再認識することとなった。
よし、次だ!
3品目「小早川」
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「小早川」は、カジノのギャンブルのような雰囲気を持った、シンプルなカードゲーム!!
カードを交換するなどの行動をしたら、最後に自分の手元に持っている1枚のカードが全員の中で一番大きいかどうかを予想して、メダルを賭けて勝負するだけ。
ただし、場の中央に置かれた《小早川》と呼ばれるカードがクセモノで・・
《小早川》は一番小さい数字にプラスされるので、大きい数字のカードを持っていたからといって必ず勝てるとは限らない・・
「手持ちの大きい数字のカード」で勝負するか・・あえて「手持ちの小さい数字のカード」で勝負してうまく小早川カードを利用して勝つか・・
度胸とハッタリが試される、短時間で熱く盛り上がれるカードゲームです!!
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ちなみにこの「小早川」は、
あの戦国時代の大戦
「関ヶ原の戦い」において
「天下の裏切り者」として
名を広めた“小早川秀秋”
をモチーフにした
カードゲーム!!
まさに小早川次第で・・・
“勝負が決する”という
オリジナル性の高い
アイディアが組み込まれたものなのです!
という訳で・・
いざプレイ!
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15分後。
担当K
「これは深いね~!基本的には駆け引きのゲームだけど、最後は必ず“運要素”がカギを握るっていうのが面白い!」
同級生E
「面白いのはもちろんのこと、この小早川秀秋っていう実在した武将の特徴を上手くとらえたいいゲームだね。これは、“地域性”を出したいってところでも、新潟や新発田の特徴を組み込む“いい例”になるゲームだね。」
数字を使ったゲームに
“少しスパイス”を加えた3品目も・・
2人のお口に合ったようでいい感じ!
よし、次がメインディッシュ!
最後の一品「犯人は踊る」
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「犯人は今日、この場所に集まった私たちの中にいます。」
全員が隠しながら持つ手札の中に、たった一枚だけ「犯人」のカードがあり、この犯人カードを持っていることを指摘されると“負けて”しまいます・・
順番に自分の番で1枚ずつ手札のカードを出し、〈こっそり交換〉や〈全員で1枚ずつ左にわたす〉などの効果を使って、犯人カードを他の人に押し付けながら・・
探偵カードなどを使って、“今”犯人カードを持っている人を当てると勝利・・!
どんどんと変わる「犯人」は今誰なのか?
この中にいることだけは、間違いありません・・!
(「犯人は踊る」説明書より一部引用)
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「犯人は踊る」は
「ラブレター」のように
カードの効果を上手く使って
勝利に向かうカードゲーム。
このカードの効果が
どのような順番で発動されていくかによって
「犯人」の運命も左右されるという・・
心理戦と運要素を兼ね備えたゲーム・・!
いざ、プレイ!
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10分後
担当K
「あ~これも良いね!この“犯人”がどんどんいろんな人の手に回っていくってのが面白いね!」
同級生E
「そうそう!普通のゲームって、最初に犯人を1人決めてから始まるものが多いけど、途中で自分に“犯人カード”が回ってきたときのスリルってのが新鮮で面白い。これは最後まで飽きない面白いアイディアだね。」
僕
「そうそう!“犯人は踊る”の最大の利点は、最後まで誰が勝てるか全くわからないところなんだよね!「あいつが犯人カード持ってる」って誰かにバレても、そこからまた犯人カードがどんどん移動していくから、最後までみんなハラハラドキドキできるっていうのが、このゲームの醍醐味だね~!」
メインディッシュも・・
見事2人の胃袋を
ガッツリと掴んで離さなかった・・!
カサハラケント (笠原賢人)
1988年5月17日生まれ
新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身
2011年、大学を卒業後、
役者・絵描き・クリエイター活動を開始。
役者としては、
主に舞台(40本以上)やCM等で活動。
絵描き・クリエイターとしては、
個人や企業・行政から依頼多数。
横浜の商業施設でのグッズ販売に、
ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは
自身作成のロゴがメイン採用。
2019年には、
地元新発田市の図書館で個展も開催。
また、2018年からは
新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。
2021年に高校生とともに企画・制作したCMは
「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。
その他にも、
舞台やコントライブの脚本や、
人気バンドユニットの小道具制作など
幅広くクリエイター活動を展開。
将来の夢は、
「新発田で映画を撮る」こと。
そして、全国の人に
「新発田」を「しばた」と
読んでもらえるようになること。