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<84> ★新章スタート★ 第5章「アイ アム コメディアン?」~ つまり”お笑い”だよ 〜 | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

カサハラケント

2024.04.18

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旅劇団での1年間の役者修行を終えて、東京に帰ってきたカサハラ青年。”究極の表現演技”を身につけることで、社長の求める”究極のリアル演技”に近づくことができる・・はず。そう信じていたカサハラ青年だったが・・彼を待ち受けていたのは、予想だにしない”笑撃”の展開だった・・・

前回までのあらすじ

旅劇団での1年間の役者修行を終えて、
東京に帰ってきたカサハラ青年。

”究極の表現演技”を身につけることで、
社長の求める”究極のリアル演技”に近づくことができる・・はず。

そう信じていたカサハラ青年だったが・・

彼を待ち受けていたのは、
予想だにしない”笑撃”の展開だった・・・

気持ち良いくらいに腑に落ちた

とてもとても濃密な

旅劇団での1年間の
修行が終わってから・・・

僕はまた、社長の元で

”リアル演技”

について学ぶ日々が訪れた。


社長から言われた
『”究極の表現演技”を学んできなさい』


社長の意図する

”究極の表現演技”

というもの答えに
ちゃんと辿り着けたかは・・・

正直わからない。


でも・・


旅劇団の
”スラ男さん”の

あの言葉。


『”リアル演技”と”表現演技”、その2つは”全く別のもの”だと考えているようだけど、別に分けて考える必要はないと思うよ

『どんな演技法も”同じゴール”に向かうはずなのです』

『それは、見ている人の”心を動かす”こと』



これが、僕の中で・・・

気持ち良いくらいに
腑に落ちた感覚だけは残った。
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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

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