#日本酒 #湧水 #生酒 #鮎正宗
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豪雪地域の雪と湧水

秋あがり、今回の初鮎。
それぞれ様々な温度帯で飲み比べても、お酒の滑らかさがかなり良い。
お米の旨味も優しく馴染んでいました。

美味しいお酒の条件には
・低温で一定に管理されること
・「水、米、麹」が肝
と言われています。

鮎正宗酒造のある猿橋地域は豪雪地域。
「雪」で蔵全体が低温に保たれます。

そして酒造りの酒質全体を左右する「水」も、酒蔵内に豊富に湧いてくる伏流水を使用
その量、毎時6トン
と言われてもなかなかピンときませんよね。

皆様、小学校の25mプールを思い出してください。

25mプール、かなり大きかったような…

このプールが2日ほどで満杯になるくらいの水量です。
…湧水、かなりの水量ですね!
25mプール=約300トンで計算
この豊富な水で洗米、浸漬、仕込み水、すべてをまかなっているので、
清らかで甘みを感じる質感が生まれています。

雪解け水が山で濾され、湧水として蔵にやってくる自然の恵み。

そこに想いを馳せながらぜひ、春の訪れを味わっていただきたいです。
鮎正宗酒造には他にも素敵なお酒があります。

インスタグラムやツイッターをお持ちの方はぜひ、
#鮎正宗」で検索してみてください♪
※今回購入した錦屋酒店さんのページからも一部の商品掲載されています。

※鮎正宗酒造はただいまホームページの改装中です。
お酒のお問い合わせは鮎正宗酒造のお問い合わせフォームから。

鮎正宗酒造(株)
〒944-0341 新潟県妙高市大字猿橋636
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ぬる燗好きのぬるこ
皆さま、言霊って信じますか? 私は文芸部の友人から「温ちゃんの『温』って、ぬる燗の『ぬる』なんだね。明日から『ぬるこ』って呼ぶね!」 と言われ、(20歳超えてから)日本酒が好きになり、好きが高じて、気づいたら商社で日本酒の翻訳を担当していました。 新潟の日本酒について語り、皆さまに「このお酒飲んでみたい」と思われるような記事をお届けします。