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【㊗世界遺産登録!】佐渡金山にまつわる2つの“金の道”スポットをご紹介♪

2024.07.31

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佐渡金山で産出された金銀を江戸に運んだ北国街道をたどりながら、佐渡金山にまつわる2つのスポットをご紹介。江戸時代にタイムスリップした気分を味わいましょう!

佐渡~江戸を結ぶ北国街道“金の道”

江戸時代に佐渡で産出された金銀は、出雲崎で陸揚げされ、江戸へと運ばれました。
金銀が運ばれた“金の道”をたどり、「佐渡金山」にまつわるスポットをご紹介します♪

江戸時代にタイムスリップ!「天領の里 時代館」

佐渡で産出された金銀が陸揚げされた地、出雲崎町にある「道の駅 越後出雲崎 天領の里 時代館」。

佐渡から江戸へと金銀が運ばれていた江戸時代にタイムスリップできる場所です。
展示物の中で一際目を引くのが「お奉行船」。

実際に金銀を佐渡から運んでいた船の3分の2の大きさで復元されています。
当時は年に1~2回ほどの航行を行っていたそうです。
そして、当時実際に使用されていた千両箱も展示。※箱のみ本物

小判の入った千両箱の重さは約20kg!
実際に持つこともできるので、ぜひ体感してみてください♪
採掘した金銀の一部は佐渡で貨幣や小判に製造後、江戸へ運ばれました。
実際に佐渡で採掘された金銀鉱石も展示されています。
触ってパワーをもらうのもオススメですよ♪

当時の関所を再現!「関川の関所 道の歴史館」

続いてご紹介するのは、妙高市にある「関川の関所 道の歴史館」。

上越を抜け長野へと向かう江戸時代の関所を再現した「関川の関」を中心に道と関所の関わりや歴史をたどることのできる博物館です。
館内では現在「金の道」の企画展が開催されています。
当時、佐渡から江戸まで13泊14日で約80kgを2人で運んでいたそうです。

佐渡金山が世界遺産となり盛り上がりを見せている今、江戸へと金が運ばれた“金の道”をたどってみてはいかがでしょうか♪

取材先の情報

①道の駅 越後出雲崎 天領の里 時代館

■取材先の名前
道の駅 越後出雲崎 天領の里 時代館

■住所
三島郡出雲崎町大宇尼瀬6-57

■営業日時
〈3月下旬から11月〉9:00~17:00(入館:16:30まで)
〈12月から3月上旬〉10:00~16:00(入館:15:30まで)
【休館日】11月~3月 毎週水曜日/4月~10月 毎月第一水曜日※5月8月は無休/年末年始

■料金
大人(高校生以上) 500円/団体 400円(20名以上)
子供(小・中学生以上) 400円/団体 300円

■電話番号
0258-78-4000

■ホームページ
https://tenryo.pinoko.jp/


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。

②関川の関所 道の歴史館

■取材先の名前
関川の関所 道の歴史館

■住所
妙高市大字関川272

■営業日時
4月10日~11月30日 9:00~17:00(入館:16:30まで)※期間中は無休

■料金
大人(高校生以上) 500円/団体 450円(15名以上)
小人(小・中学生以上) 300円/団体 270円

■電話番号
0255-86-3280

■ホームページ
http://myhp.joetsu.ne.jp/sekigawa-sekisyo/


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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