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【世界遺産!新潟観光と言えばココ!】歴史の移り変わりを体験できるスポット♪佐渡市「史跡 佐渡金山」#新潟観光《佐渡特集》

おでかけ

2025.07.10

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今回は佐渡観光には欠かせないスポット「史跡 佐渡金山」をご紹介します!世界遺産登録から間もなく1年。江戸時代から続く400年の歴史を感じてみてはいかがでしょうか。

世界文化遺産「佐渡金山」!

両津港から車で約50分、相川にある「史跡 佐渡金山」。

2024年7月に世界文化遺産に登録されました。

江戸時代からの歴史を残した日本最大級の金銀山です!
今回は橋本アナウンサーが「佐渡金山コース」を体験しました♪

定番の佐渡金山コース

佐渡金山コース(大人〔中学生以上]:1,500円 / 小学生:750円)

江戸時代初期に手作業で掘られた坑道である「宗太夫坑(そうだゆうこう)」と明治時代に機械で掘られた坑道である「道遊坑(どうゆうこう)」を合わせて楽しめる「佐渡金山コース」。
坑道内は10度前後と寒くなっているため羽織を持っていくのがオススメです。

所要時間は60分~90分。
ゆっくりと楽しむことができますね♪

手掘りの坑道から近代化坑道を満喫できるコース

はじめに訪れたのは江戸時代の初期に開削された国史跡「宗太夫坑」。なんと、人の手で掘られた坑道なんです!
大型の坑道で、佐渡金山最大の鉱脈「青盤脈(あおばんみゃく)」の一部にあたります。

少し急な階段を下っていくとハンマーのようなもので採掘している人形が登場!
当時の手掘り作業の様子をリアルに感じることができますよ♪
次は「道遊坑」に入っていきます!

機械を使用し近代化の進んだ明治の坑道であるため「宗太夫坑」に比べて地面が平らで、道幅が広く歩きやすい坑道になっていますよ♪
こちらでも人形がいるため当時の様子を想像することができます。

こちらは江戸時代から伝わる、金山独自の神事芸「やわらぎ」をしている場面です。
山の神の心を「なごめ」、「やわらげる」と共に、硬い岩盤に「やわらぎ」を求めて祈る意味に由来していると言われています。
実際に使用されていた道具や人形も展示されているため江戸から明治にかけての変遷を学べる充実したコースです!

フォトスポットで旅の思い出を♪

「道遊坑」を出ると、佐渡金山のシンボルである「道遊の割戸」が登場!

相川金銀山で最初に発見された鉱脈の一つである「道遊脈」に沿って掘られた跡で、
巨大な金脈を掘り進めた結果、山がVの字に割れたような姿になりました。

なんとこちらのコースではそんな割戸を間近で見ることができるんです!

道遊の割戸(直下)

この空洞の真下に坑道があり、鉱石は道遊坑からトロッコで外に運搬されていたそう。

間近でみると壮大さが感じられます!

TeNYテレビ新潟 橋本華歩アナウンサー

そして、「道遊の割戸」の看板は定番のフォトスポットです!

ぜひ、看板と割戸と一緒に記念写真を撮ってみてくださいね♪

純金延べ棒の重さを体感!

佐渡金山には資料館が併設されています。
資料館には2つの展示室があり、佐渡金山についてより詳しく知ることができるんです!
第1展示室では、「佐渡金山絵巻」に描かれた江戸時代の佐渡金山の仕事の様子を忠実に再現した
人形や模型の展示を見ることができます。

また、第2展示室では、各種大判・小判、佐渡小判の展示に加えて、なんと本物の金塊に触れる体験もできるんです!

TeNYテレビ新潟 橋本華歩アナウンサー

時価約1億5000万円以上の純金延べ棒の重さ、体験してみたいですよね♪

旅の思い出も

出口付近には「金」をコンセプトにしたお土産も充実しています。
旅の思い出話と一緒に持ち帰ってみてはいかがでしょうか。
人形や機械で当時の様子をリアルに再現していて、タイムスリップしたような気持になれる「佐渡金山」!
歴史を体感しながら新潟の魅力を実感してみてください!

YouTube動画はこちらから!

取材先の情報

■取材先の名前
史跡 佐渡金山

■住所
佐渡市下相川1305

■営業日時
8:00~17:30 (4月~10月)
8:00~17:00 (11月~3月)

■電話番号
0259-74-2389

■ホームページ
https://www.sado-kinzan.com/


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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