【金山近く！佐渡のおすすめ観光スポット5選】デジタル水族館や遊覧船、SNS映えする景勝地など盛りだくさん♪「佐渡相川地域モデルコース」
世界遺産登録が決まった「佐渡島の金山」。付近のお出かけスポットを5つをモデルコースとして紹介します♪佐渡市相川地域には金山だけではなく、デジタル水族館や遊覧船、インスタ映え必至の景勝地など観光スポットが盛りだくさんなんです♪
①【子どもとのお出かけにピッタリ♪】透明な美しい海と絶景を満喫 / 尖閣湾揚島(あげしま)遊園
まずご紹介するのは、佐渡屈指の景勝地「尖閣湾」の“揚島峡湾”に建つ観光施設、「尖閣湾揚島(あげしま)遊園」。
こちらは海水魚をデジタルで楽しめる「あげしま海のでじたる館」や「あげしま海かふぇ」、「海中透視船」などがあり、お子さんも一緒に楽しめるスポットなんです♪
今回は「海中透視船」をピックアップしてご紹介します！
遊覧船に乗車して出発すると見えてくるのが、このひらけた美しい景色♪
船のデッキからはウミネコにエサをあげることもできるんです。
海中透視船なので、船内の一部が海中を透視できるガラスになっているんです。
海の透明度も高いため、元気に泳ぎ回る魚たちを観賞することができるんですよ♪
尖閣湾を一周する船の旅では、迫力ある岩々の観賞もできるんですよ。
美しい景色を満喫できる船の旅はとても魅力的です♪
他にも、家族で楽しめる施設が盛りだくさん！ぜひ「尖閣湾揚島遊園」へ訪れてみてくださいね。
②佐渡に来たら必ず行きたい！江戸時代の採掘を人形で再現!? / 史跡 佐渡島の金山
2024年7月27日に世界文化遺産への登録が決まった「佐渡島の金山」。
「相川鶴子金銀山」と「西三川砂金山」の2つの資産で構成されています。
相川地域にある「相川鶴子金銀山」では、江戸時代に掘られた坑道に入ることができるんです！
坑道「宗太夫坑」では、人形が当時の採掘の様子をリアルに再現しています。
また、ガイドを付けて「東洋一の選鉱場」･「日本初の西洋式竪坑」などの施設を巡ることができるコースもあるんです。
佐渡金銀山400年の歴史を体感してみてくださいね♪
③金山のシンボル“割れ目”のふもとへ行ける！ / 道遊の割戸
次にご紹介するのは、山がV字に割れたような堀り跡「道遊の割戸」。佐渡金山の象徴ともいえる場所ですよね。
なんと山道を10分程度歩くと、山のふもとで割戸を間近で見ることができるんですよ！
割れ目がくっきり見え、岩肌は当時のまま残っているため圧巻の迫力です。
世界でも類を見ない江戸時代の露天掘り跡を、ぜひ間近でご覧ください♪
④【SNS映え必至】相川の街並みを一望できる景勝地！ / 春日崎
つづいてご紹介するのは、相川地区の南に位置する景勝地「春日崎」。
相川の全景が良く見える癒しスポットです♪道路沿いにあり、一面は芝生の公園のようになっていますよ。
晴れている日は風が抜け、とても心地いいんです♪
高台にあるため、夕方には茜色に染まる空と日本海を見渡すことができます。
お子さんと一緒に思いきり遊ぶのも良し、1日の終わりに夕焼けを見に訪れるのも良しの「春日崎」で、素敵な思い出を作れそうですね♪
⑤江戸時代に使われた“隠れ石臼”を見られる⁉ / 相川神明社(大神宮)
最後にご紹介するのは、ちょっと変わったスポット「相川神明社(大神宮)」です。
こちらでは、江戸時代から残る“隠れ石臼”をたくさん見ることができるんです！
当時使われていた鉱石を砕く際に使われる重い石臼は、だんだん摩耗し小さくなると役に立たなくなりました。
それがモニュメントとして飾られたり、石垣に埋め込まれていたりと、相川地域では様々な場所でその石臼を見ることができるんです！
地域の神社「相川神明社(大神宮)」では、そんな石臼がいくつも埋め込まれているんです。
当時使われていた石臼を実際に見ることができるのは面白いですよね♪
なかには灯籠のように積み上げられているものもありますよ。
相川地域はまさに“街を歩けば石臼に当たる”場所。訪れた際は、ぜひ“隠れ石臼”を探しながら街を歩いてみてくださいね。
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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