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【花粉症シーズン】去年よりも多め?治療法や最新の花粉症グッズも

暮らし

2022.03.13

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そろそろ花粉の飛散が多くなってくる季節になりました。気になる今年の傾向と、最新の対策グッズをご紹介します。

今年もやってきた花粉症の季節…

寒さが緩んできたかな~?と思っていたら、鼻がむずむず…そんな人も増えてきている今日この頃。そう、花粉症の人には憂鬱な季節がやってきました。
気になる今年の花粉の飛散量をウェザーニューズでチェックすると…
うーーん、去年の120%~150%。「平年」よりは少ない予想ですが去年よりはつらい花粉シーズンになるかもしれません。
北陸地方では3月上旬から4月上旬にかけてがピーク!花粉症の人にとってはホントに早く過ぎ去って欲しい!と祈るばかりですが、実際には祈ってばかりもいらないので、対策を新潟市中央区の「本町ふるまち耳鼻科」の佐藤斎院長に治療法についてお聞きしました。
「一般的には飲み薬と点鼻薬を使います。飲み薬は大きく2種類に分かれていて、抗ヒスタミン薬と抗ロイコトリエン薬があります。基本的に飲む薬は、抗ヒスタミン薬です。抗ヒスタミン薬はくしゃみ・鼻水に強い。抗ロイコトリエン薬は鼻づまりに強いので、そういった使い分けもします。」
「特にスギ花粉症に対して、舌下免疫療法という治療法がおよそ10年くらい前から始まっています。舐めて、スギ花粉を別の経路で体に覚え込ませて、スギ花粉症に備えるという治療法です。」

薬が効くのに3年間ほどかかるという、気の長い治療法だそうですが、これまでよりも高い効果を実感する患者さんが多いそうです!来年以降のために、検討してみるのも良いかもしれません。

花粉シーズンを乗り切るための最新便利グッズ

とってもシンプルな対策ですが一番は「花粉にさらされない事」が一番大切だという事。
メガネやマスクはもちろんですが…
「花粉を浴びないこと」に特化した、この「花粉ブロッカー3」(4,980円)!
USBで電源がとれるファンが付いているので、中が曇りにくいんです。室内でも外でも使用可能です。
そして、花粉症の人が手放せないものといえば、ティシュペーパー。箱ごと持ち歩いている人、いるんじゃないでしょうか?
このバッグ、名前は「ハコッシュ」(1,650円)斜めがけにできる「サコッシュ」に、箱ティッシュを丸ごと入れられるんです!

車のヘッドレストにつけることもできて、花粉の季節が終われば、普通にサコッシュとしても使用できそうですね。

ティッシュは箱ティッシュのサイズ感が良いけど、もっとコンパトに持ち歩きたいという人は、こちらのケース。「アンティ ティッシュ&マスクポーチ」(1,980円)
箱ティッシュを入れ替えても、畳めるので、カバンの中にも入れやすく、持ち運びに便利!
もちろん予備のマスクも入れられます。
そしてこのご時世、うっかりくしゃみが出てしまったときに、なんだか気まずい思いをする…という人もいらっしゃるでしょう。そんなときは、このマスクにつけるピンがオススメ。
「ピックピン」(1個400円 2個770円)

花粉症でくしゃみが出やすいんです、と周囲に知らせることができます。ただし、オミクロン株は無症状の場合もあるので、「これは花粉症のくしゃみだ!」と素人判断せずに、まずはしっかり病院に行ってください。

しばらく続く花粉のシーズン。花粉症の人は、こういったアイテムも味方につけて、春を乗り切っていきましょう!

グッズ情報

■紹介した商品①
「花粉ブロッカー3」4,980円
サンコー株式会社
03-3526-4326
https://www.thanko.jp/

■紹介した商品②
「ハコッシュ」1,650円
ラッキーインダストリーズ
0585-45-7425
https://lucky-industries.jp/

■紹介した商品③
「アンティ ティッシュ&マスクポーチ」1,980円
グラブダブドリッブ
06-6791-1606
https://www.rakuten.ne.jp/gold/glubbdub/

■紹介した商品④
「ピックピン」1個400円 2個770円
PICPIN 株式会社
https://picpin.jp/


※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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