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【4月29日スタート!】「越後妻有 大地の芸術祭 2022」越後妻有地域を巡ってアートとふれ合おう!

イベント

2022.04.23

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2018年開催時に約54万人の来場者数を記録した世界最大級の国際芸術祭「越後妻有 大地の芸術祭 2022」が、 4月29日(金・祝)から新潟県の越後妻有地域(十日町市・津南町)で開催されます。今回はこちらの「大地の芸術祭」について見どころを紹介します!

※サムネイル写真のクレジット
パスカル・マルティン・タイユー「リバース・シティー」 提供:(一社)十日町市観光協会

世界最大級の国際芸術祭!

いよいよ4月29日(金・祝)から「越後妻有 大地の芸術祭 2022」が開催されます。

新潟県の越後妻有地域(十日町市・津南町)で行われる「大地の芸術祭」は、2018年開催時に約55万人の来場者数を記録した世界最大級の国際芸術祭で、第8回展となる今回は、333点(うち新作123点)もの作品が展開されます。

事前にイベント情報、見たい作品、行きたい施設をチェックしてお出かけしてみては、いかがでしょうか?

「大地の芸術祭」の里を巡る旅(新潟県 越後妻有地域)

「大地の芸術祭」ならではの作品を紹介!

今回は「大地の芸術祭」の中から4つの作品を紹介します。

※見出しの「 」内が作品名、「 / 」の右側は展示場所です。

「movements」/ 越後妻有里山現代美術館 MonET

目(日本)「movements」

この作品は、無数の小さな時計がムクドリの群れのように配置してあり、場所や空間全体を作品として体験できるインスタレーション作品です。

目(日本)「movements」

よく観てみると、ひとつひとつの時計の秒針が観る人の観点によって動き続けています。

まるで時を旅しているような不思議な気持ちになります。

「16本のロープ」/ 越後妻有里山現代美術館 MonET

イリヤ&エミリア・カバコフ(旧ソビエト連邦/アメリカ)「16本のロープ」

張り巡らされた16本のロープには、紙切れや木片などの“ゴミ”がぶら下げられ、「自然・家事・愛」などを巡るさまざまな会話が書かれたメモがつけられています。

イリヤ&エミリア・カバコフ(旧ソビエト連邦/アメリカ)「16本のロープ」

一言ずつ書かれているメモには、何気ない日常の会話から何か考えさせられるような深い言葉まで、さまざまなものが書いてあります。

ひとつひとつ見て回るのも楽しいですね。

「Tunnel of Light」/ 清津峡渓谷トンネル

マ・ヤンソン/MAD アーキテクツ「Tunnel of Light」Photo by Nakamura Osamu
『日本三大峡谷』のひとつとして知られている十日町市の観光スポット「清津峡渓谷トンネル」。

峡谷の景色を水鏡で反転させた幻想的なアート空間が見どころです。

水の上を歩いているかのような神秘的な体験ができます。

「意識と自然の探索」/ 十日町市利雪親雪総合センター

井橋亜璃紗「意識と自然の探索」
この作品は、作家の井橋亜璃紗さんによる十日町市の豊かな自然にインスピレーションを受け制作されたテキスタイルプリント作品です。

時代によって変化する十日町市の自然の姿を組み合わせ、現実には存在し得ないインパクトのある非現実的な別世界を表現しています。

色鮮やかで、一度見たら忘れられなさそうな美しい作品ですね。

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まとめ

レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」 提供:(一社)十日町市観光協会

レアンドロ・エルリッヒ「Palimpsest:空の池」 提供:(一社)十日町市観光協会

「越後妻有 大地の芸術祭 2022」には、自然を大きく活用した野外彫刻作品や、廃校や空家、トンネルを丸ごと活用した作品など、地域を切り拓いて生まれた作品が多く常設されています。

また、今回の「大地の芸術祭」は4月29日(金・祝)から11月13日(日)までの145日間と、これまでの開催と比べて非常に長い期間開催されます。

会期を通して作品を鑑賞できるパスポートは必需品!7月29日(金)までは早期割でお得にお買い求めいただけます。

越後妻有地域の里山に点在するアートを道しるべに、五感を開放する旅へ出掛けてみては、いかがでしょうか。

イベントの情報

■イベント名
越後妻有 大地の芸術祭 2022

■開催場所
新潟県越後妻有地域 (十日町市・津南町)

■日時
4月29日(金・祝)~11月13日(日) ※火曜日・水曜日休み(ゴールデンウィークを除く)

■電話番号
025-757-2637

■公式サイト
https://www.echigo-tsumari.jp/triennale/y2022/

※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。

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