「0.1グラム単位で測っていく」陰の努力が日本人初の快挙に! 小さなジェラート店が“世界一”に輝く 三条市のジェラート職人が国際大会で優勝 《新潟》
小さなジェラート店が世界一に輝きました。三条市のジェラート職人が国際大会で日本初となる優勝を果たしました。日本人・初の快挙に三条市で祝賀会が開かれ、世界一に輝いた佐久間康之さんに花束が贈られました。
小さなジェラート店が世界一に輝きました。
三条市のジェラート職人が国際大会で日本初となる優勝を果たしました。
ショーケースに並ぶジェラート。
三条市のジェラテリアココは地元の果物を使ったジェラートなどを提供しています。
そのジェラートが世界一の称号を獲得。
2026年12月、イタリアで開かれた歴史あるジェラートの国際大会「コッパ・ディ・オーロ」で優勝したのです。
日本人・初の快挙に2026年12月、三条市で祝賀会が開かれ、世界一に輝いた佐久間康之さんに花束が贈られました。
〈佐久間康之さん〉
「人生で一番うれしい気持ちです。これまで培ってきた努力が実ったという本当に最高な気持ちです」
世界で認められたジェラートがマンゴーを使った「マンゴーフロマージュブラン」。
マンゴーの色が鮮やかでとろける口どけが特徴です。
(リポート)
「なめらかな舌触りです。口に入れた瞬間にマンゴーの華やかな香りが口いっぱいに広がります。さすが世界一の味ですね」
佐久間さんは父の会社で豆腐を製造していましたが、新たな挑戦をしようと9年前にジェラート店をオープン。
これまで2度、国際大会に挑戦しジェラートを研究してきました。
〈佐久間康之さん〉
「0.1グラム単位で測っていく感じですね」
Q)それをどのくらい?
「200回です、1日1回」
〈佐久間康之さん〉
「細かな単位で計算したものを計量してジェラートにしている。その積み重ねですね」
今回のテーマは「マンゴーを超えるマンゴー」。
材料の配合を毎日、研究すること9か月。何度も試作して仕上げました。
〈見附市から〉
「マンゴーの甘みが出てる。マンゴーそのものって感じ」
〈三条市から〉
「なめらか、おいしいです。近くで世界一の味が食べられるのはうれしいです」
〈佐久間康之さん〉
「自分が作ったものをおいしいと言ってもらえるのはうれしいですし、自分自身もおいしいジェラートを作り続けてお客さんに提供できる喜びとその先に笑顔があるので、私がそのお手伝いをさせていただいているのは感謝の気持ちでいっぱいです」
小さな店がたどり着いた「世界一」の称号。
日々の地道な努力と思いが花開きました。