ことし２月に発表された家計調査で新潟が「カレー」と「ラーメン」の支出金額で日本一となりました。国民食ともいえる「カレー」と「ラーメン」で１位になったことで、新潟を発信するチャンスとなりそうです。
ラーメンの支出金額とともに、なんとカレーも＜新潟市＞が首位となったそうです！！
そうなんです。新潟市民はカレーが大好き。「バスセンターのカレー」など、ご当地カレーもあるほどですから。
おうちで食べるだけでなく、きっとお店のカレーも好きなはず…
今回はそんな、日本一カレーを食べている新潟市民から人気の「新潟市のおすすめカレー」をご紹介します！
中央区「リストランテ マルコポーロ」さんの「チキンカレーライス」。
「ホテルイタリア軒」さんの中にお店があります。
「マルコポーロ」さんは新潟港が海外に開港したころ、イタリア人シェフのピエトロ・ミリオーレによって開かれました。なんと日本初のイタリア料理店だったそうです。
およそ140年前の開店当初から同じレシピで、同じ味を守り続けて来たという伝統の味！昔ながらのカレーを是非お召し上がりください！
西区「インド料理 ナタラジャ」さんの、「南インド風カニのカレー」。
スパイスの効いた "カレー" と冬の幸である "カニ" のコラボレーション！
お店で提供するカレーの中で、一番辛いというカニカレー。
この時期でも一口食べると汗が噴き出すほどの辛さなのですが、その辛さとカニのうま味が絶妙にあうんです。
この味を求めて来る常連さんも多いそうですよ！
中央区「カフェ・ド・プライム」さんの、「本格辛口チキンカレー」。
「この美味しさと辛さがあるカレーは、なかなか無い！」と自信を持って提供しているそうです。
名前に辛口と付いている通り、一口食べれば「あぁ～きた！かなり辛い！」と声が出てしまうほど辛い…
そんなカレーの具材は鶏の手羽のみ！圧力釜で煮込まれて、ホロホロに柔らか～くなっています。辛いもの好きな方はぜひ！
東区「和縁 –WAEN-」さんの、「米カリーP」。
外はカリカリッと爽快な食感で、中はモチモチッと優しい噛みごごちのカレーパン。
パンの生地は、新潟県産の米粉と小麦粉のイイトコ取り。小麦粉だけの生地よりも油を吸収しやすく、外はカラッ！カリッ！中は米粉でフワモチッ！とした仕上がりになるのだそう。
お店は、新潟市東区竹尾インターおりてすぐなので是非行ってみてください！
新潟市ではありませんが、番外編ということでもう一つご紹介します！
長岡市「モカ」さんのカレーです。
「モカ」さんと言えば、2月15日の「ヒューマングルメンタリーオモウマい店」で取材されたお店。
番組内では巨大パフェが紹介されましたが、常連客から大人気なのはカレーだそう！
ブイヨンを取るのに3日かけるほどのこだわりなのです。
お客さんが、「今まで食べた中で一番うまい」と大絶賛していました！
今回は、王道カレーからカレーパンまで、5つのお店のカレーを紹介させて頂きました！
おうちのカレーが家庭によって違うように、具から辛さまでお店によって異なるのが楽しいところ。
2021年「カレールー」の購入額が全国1位だった新潟市。おうちのカレーに飽きてしまったら、いつもとちょっと違うカレーをお店で楽しんでみてはいかがでしょうか？
