イタリア軒「マルコポーロ」イチオシ!チキンカレーライスは歴史140年の伝統の味
新潟港が開港したおよそ140年前から新潟の人々に愛されてきた「リストランテ マルコポーロ」さんの伝統のカレーライスを取材して来ました。
ホテル イタリア軒で見つけた140年の伝統の味
今日は新潟市古町エリアのホテル イタリア軒の中にお店を構える「リストランテ マルコポーロ」さんを取材しました。西洋風の内装がおしゃれなお店です。
「マルコポーロ」さんは新潟港が海外に開港したころ、イタリア人シェフのピエトロ・ミリオーレによって開かれました。なんと日本初のイタリア料理店だったそうです。新潟にイタリア料理店の1号店があるなんて驚きですよね。
伝統の味を守り続けてきた「チキンカレーライス」
「マルコポーロ」さんのイチオシメニューは「チキンカレーライス」(1,200円)です。見るからに美味しそうです。およそ140年前の開店当初から同じレシピで、同じ味を守り続けて来たという伝統の味です。ぜひ一度お召し上がり下さい。
新しい味への挑戦「妻有ポークのステーキ」がジュワ~!
伝統の味の継承のほかにも新しい味覚への挑戦も続けています。
魚沼産豚肉をこんがり良い色に焼き上げた「妻有ポークのステーキ ~夏野菜添えのオリエンタルソース~」(2,100円 ※夏の洋食メニュー)です。
お肉には代々受け継がれてきた南国風のオリエンタルソースをたっぷりかけて頂きます。パイナップル、しょうが、カレー粉、しょうゆなど、様々な味がバランス良く混ざり合っていて西洋風の味の中にほんのり和風の味が感じられるんです。
日本発祥と言われているミートソーススパゲッティ
「マルコポーロ」さんには日本発祥と言われているメニューがあるんです。なんだか分かりますか?
答えはミートソーススパゲティです。私たちが子供のころから食べて来たメニューが日本発祥だったんですね~知りませんでした~。
こちらのメニューは「伝統のボロニア風ミートソーススパゲッティ」(1,100円)です。最初、新潟の食材を使ったメニューとして考案されたと言われています。トマトの酸味と甘味を感じられるだけじゃなく、チーズも入っていて、より濃厚さが感じられるスパゲッティです。絶品です!
今回はホテル イタリア軒の中の「リストランテ マルコポーロ」さんで、昔ながらの味と新しい味を発見しました。ぜひみなさんも行ってみてください!
お店の情報
■お店の名前
リストランテ マルコポーロ
■住所
〒951-8061
新潟市中央区西掘通7番町1574
■電話番号
025-224-5123
■営業日時
7:00-21:00
■定休日
年中無休
■紹介したメニュー
「チキンカレーライス」(1,200円)
「妻有ポークのステーキ ~夏野菜添えのオリエンタルソース~」(2,100円 ※夏の洋食メニュー )
「伝統のボロニア風ミートソーススパゲッティ」(1,100円)
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。