【ご利益グルメ】故郷の思い出を残したい!伝統工芸品“三角だるま”をモチーフにした縁起菓子「最上屋」
夫婦円満、家内安全の縁起物とされている、阿賀野市の伝統工芸品「三角だるま」。その三角だるまをモチーフにし、結婚式やお祝いの席に重宝されるという「三角だるま最中」をご紹介します。
ハクチョウの町で120年以上続く老舗菓子舗
ハクチョウのふるさと瓢湖(ひょうこ)の近くで120年以上続く老舗菓子舗「御菓子司(おかしつかさ) 最上屋」さん。
地元の食材にこだわって、手作りの味わいを大切にしているお店です。
こちらのお店で“縁起物”として愛されているお菓子が、この「三角だるま最中」(1個150円)です。
阿賀野市の伝統工芸品「三角だるま」とは?
阿賀野市の伝統民芸品「三角だるま」は、この三角錐の形が特徴的。
だるまは『七転び八起き』、『何度失敗しても立ち上がる』ということから、縁起物として重宝されていますが、特にこちらの三角だるまは、赤がお母さん、青がお父さん、白が子供として作られていて、『夫婦円満』、『家内安全』の願いも込められているのだそう。
その三角だるまをモチーフにしたこちらの最中もまた縁起の良いお菓子として、特に結婚式のお土産や、お祝いの席で用いられることが多いのだとか。
パッケージを開けても、可愛らしいお顔がしっかりあるんです。
中のあんは、シソ風味!食べると口の中にシソの香りがふわっと広がります。
皮のパリッと食感と、白あんの滑らか食感との対比も楽しめます。
最中と聞くと甘みが強い印象ですが、白あんとシソが軽い口当たりで、食べやすい最中になっていますよ。
故郷を思い出す懐かしい味を、ぜひ大切な方と一緒に味わってみてくださいね。
洋菓子店での修行を生かした新しい店づくり
現在の店主である、七代目の島原渉平さんは洋菓子店での修業経験があるため、洋菓子も販売して新しい店づくりを目指しています。
お店のおすすめは「花ティグレ(はちみつ)」(1個200円)。
“ティグレ”とはアーモンドパウダー、小麦粉、焦がしバターなどを入れた生地の真ん中に、チョコレートクリームを乗せた焼き菓子のこと。
しっとりとした食感で、真ん中のホワイトチョコレートが、生地のバターや蜂蜜と合わさって、まろやかな味わいに。
“和菓子屋”の店主が作る、絶品の“洋菓子”も是非食べてみてくださいね!
お店の情報
■お店の名前
御菓子司 最上屋(おかしつかさ もがみや)
■住所
阿賀野市中央町2-11-11
■電話番号
0250-62-2206
■営業日時
9:00-19:00
(休)水曜日
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。
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