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<13>『テレビに出る人』になりたくて【その9】~「熱海になんて行ってる場合じゃねぇ!!」~ | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

カサハラケント

2022.07.14

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これまで【完全非公開】だった、私、カサハラケントの俳優人生の裏側を赤裸々につづります。 某養成所の特待生オーディションに”準特待生”として入学が決まったカサハラ青年。「俺って、“音楽の才能あり”ってことで良いんだよな!?」と大きな勘違いをしてしまう。養成所のカリキュラムや豪華な講師の面々にワクワクが止まらないカサハラ青年であったが、DTM(作曲)の授業の初回、某国民的男性アイドルグループの楽曲にも携わっていた講師”F”からの「1年でどうにかなると思うなよ」「お前たち。音楽、舐めんよ」の強烈な言葉に大きなショックを受けてしまうのであった・・・

前回までのあらすじ



某養成所の特待生オーディションに
”準特待生”として入学が決まったカサハラ青年。


「俺って、“音楽の才能あり”ってことで良いんだよな!?」


と、大きな勘違いをしてしまう。


養成所のカリキュラムや豪華な講師の面々に
ワクワクが止まらないカサハラ青年であったが、

DTM(作曲)の授業の初回、

”某国民的男性アイドルグループ”
の楽曲にも携わっていた講師”F”
からの




「1年でどうにかなると思うなよ」


「お前たち。音楽、舐めんよ」






の強烈な言葉に、大きなショックを受けてしまう。



そう、ここから



カサハラ青年の波乱万丈の
一年がスタートするのであった・・・

お前たち。音楽、舐めんなよ。







『お前たち。音楽、舐めんなよ。』







その一言に、




「もしかして僕は、
とんでもない世界を目指してしまったのではないか・・」






と、開始10秒で、
大きな衝撃とショックを受けてしまった。




それは・・



その日の授業が、
まったく頭に入らないくらい大きなものだった。




授業が終了し、
僕は愕然としながら教室をでると・・




ちょうどそこに、
オーディションで声をかけてくれた
“ガタイのいい人”が通りかかった。




ちなみに“ガタイのいい人”は
この養成所の“教務課”の人で、


技術的なことを教えてくれる講師の皆さんとは別に、

「芸能界」についての知識や、
心構えなどを教えてくれるのが担当。







僕が沈んだ表情で教室を出てきたのを悟ってか・・






ガタイ
「カサハラ君!初回の授業はどうだったい?楽しめたかい?」






「もう、やっていく自信がありません・・・」




ガタイ
「え!?いやいや、それは早すぎだよ!笑。」







僕は、講師”F”から受けた衝撃の言葉などを、
ガタイのいい人に話した。






ガタイ
「なるほどね・・でも大丈夫さ!

講師の方々は、みんなのことを想って、厳しく指導してくれるんだよ。
そこで、諦めずにちゃんと食らいついていくことが大事!」






「そうなんですね・・・」






ガタイ
「芸能界で生きていくには、“強い気持ち”がとても大切だからね!
中には、厳しい指導に耐え切れなくて途中で諦めてしまう人もいるけど・・

カサハラ君ならきっと大丈夫!1年間しっかり頑張るんだよ!」








「・・・・はい!頑張ります。」







さすが教務課の“ガタイのいい人”。
また、その“言葉”で救ってもらった。






「まだまだ、始まったばかり・・・
こんなところでめげてはいられない。」








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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。

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