カサハラ
「は、はい！あ、ありがとうございます・・！！それはとても嬉しいです！」
工藤教育長
「良かった良かった〜！では、ご提案させていただく内容なのですが・・・」
カサハラ
「は、はい・・・」
工藤教育長
「令和７年度からの開校にともない、”校章のデザイン”と”校歌の作詞”を担当いただいた、カサハラさんの母校の”紫雲寺小学校”なのですが・・・実は”とあるイベント”を企画してまして・・・」
カサハラ
「イベント、ですか・・？」
工藤教育長
「はい、そのイベントというのが、”閉校する３校の交流会”というものになりまして・・・その際に、３校の子ども達が一緒に遊べるアイテムとして、カサハラさんのカードゲームを使用できないかと・・ですね〜」
カサハラ
「な、なんと・・！！そのお話、詳しくお聞かせ願えますか！？」
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工藤教育長の話によると・・・
令和６年度に閉校する
”紫雲寺小学校”
”米子小学校”
”藤塚小学校”
の３校の小学生たちが一堂に集まった
交流会を開催予定とのことで・・・
その場で
”小学校への、カードゲームの寄贈式典”
そして
早速、その場で
僕がカードゲームの遊び方をレクチャーし・・
３校の子ども達に
カードゲームで遊んでもらって・・
翌年度から一緒に
学校生活を送る子ども達に
”３校が統合する前”に
仲良くなってもらうための
交流の場を作りたい
と、工藤教育長は、
お考えのとのことだった。
カサハラ
「それは・・・とても素敵なイベントですね・・ぜひ、お力になれたら嬉しいです・・！」
工藤教育長
「いやぁ〜カサハラさんからも了承いただけて良かったですよ〜・・いや、実はね・・」
カサハラ
「・・な、なんでしょう？」
工藤教育長
「この小学校の”閉校”、”統合”ってのはね、なかなか”難しい話”でですね・・・」
カサハラ
「難しい話・・ですか？」
