まずは
初めてこのカードゲームで遊ぶ
広岡さん、羽賀さん、コイケさんに・・
ゲームの説明、進め方、
ルール等をしっかりと伝えていく。
(※ちなみに、前回のテストプレイからも、一部ルールを改定した箇所があるので、同級生Eもじっくりと説明を聞いてくれた)
説明用のテキストを
4人に見てもらいながら・・・
1つずつ分かりやすいよう
心掛けて説明していき・・・
4人
「ルールOKです!やり方理解しました」
と・・
ゲームの入り口は
問題なく受け入れてもらえたようだった。
カサハラ
「ということで・・・じゃあ、早速プレイしていきましょう・・・!!」
そして・・・
テストプレイ、1回目終了。
コイケさん
「やべぇ!!!!これめっちゃ面白いですね!!!」
カサハラ
「本当ですか!?」
まさかのまさかだった。
一番心配していた
コイケさんの反応が最高だった。
広岡さん
「これ、ゲームとしてのクオリティ、もの凄く高いですよ!」
羽賀さん
「新発田の名所や特産品を得点カードとして採用してるのも、新発田のPRとして、とても良いやり方ですね!!」
・・・・よかった
・・・・本当に良かった
正直なところ
今日のテストプレイまで
本当に不安な毎日を過ごしていた。
個人的には
本当に試案を繰り返して
最高のカードゲームを作ったつもりだったけど・・
実際にプレイして見なければ
どうなるか分からない。
どこに欠点が
隠れているかは分からない。
もし、欠点が浮かび出てしまったら
一瞬でシラケてしまうであろうし・・
ゲームデザインを担当する立場としては
本当に胃が痛くなる日々だった。
それが・・
それが・・
この瞬間、
本当に報われた気持ちになったのだ。