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<07>『テレビに出る人』になりたくて【その3】~”運命の扉”は開いた~ | 新発田出身カサハラケントの 【コラムって何書けばいいんですか?】

カサハラケント

2022.06.02

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これまで【完全非公開】だった、私、カサハラケントの俳優人生の裏側を赤裸々につづります。 「明日、8時にアルタ前に集合ね。いいともにでるわよ」そう連絡を受けたカサハラ青年は、翌朝少し遅れながらも、アルタ前に到着。Nさんに言われるがまま、何が何だか分からないうちに、いいとも!の一般参加コーナー「ショップリ」にエントリーすることなる。参加者はおよそ40~50人、揃いも揃ってイケメンばかり。「これは無理だろ・・」そう諦めムードの中、あれよあれよという間に、すべての審査を通過。カサハラ青年は、いいとも!出演の権利を獲得することとなった・・・

前回までのあらすじ



「明日、8時にアルタ前に集合ね。いいともにでるわよ」




そう連絡を受けたカサハラ青年は、
翌朝、少し遅れながらも、アルタ前に到着。




Nさん(バイト先の主婦さん:元アイドル)に言われるがまま、
何が何だか分からないうちに、


笑っていいとも!の一般参加コーナー「ショップリ」
オーディションにエントリーすることとなる。




参加者はおよそ40~50人、
揃いも揃ってイケメンばかり。





これはさすがに無理だろ・・


そんな諦めムードの中・・
あれよあれよという間に、すべての審査を通過。



なんとカサハラ青年は、
「笑っていいとも!」の出演権を獲得する
こととなったのだった・・・






「(…よ、よっしゃあ!!!)」




僕は平然を装いながらも・・・


内心は、喜びを爆発させていた。








「あ、あ、あ、あの・・・
『笑っていいとも!』に出れるなんて…」






『笑っていいとも!』と言えば、
まさに国民的テレビ番組。






僕が小さい頃から家では、
お昼にご飯をたべるときは必ず
『笑っていいとも!』。




小学校にあがってからも
平日に見れなかった分は、


日曜に放送している
「笑っていいとも!増刊号」を欠かさずチェック。





お昼の同時刻に放送している民放番組の中で、
『笑っていいとも!』は20年以上連続で
“視聴率トップ”。




まさに誰もが見る、そして誰もが知る
伝説のテレビ番組『笑っていいとも!』。






その、生放送」に出演できるのだ・・・





『(これはまさに、千載一遇のチャンス!
Nさん、ありがとう!本当にありがとう!!)』





Nさんも、飛び跳ねて喜んでいた。






朝8時にアルタ前に集合し、
急遽始まったオーディション。




群雄割拠のイケメンが揃う難関審査、
最終的に勝ち残ったのは、わずかに4名。




しかも、揃いも揃ってイケメンばかり・・・







「まさかここまで残れるなんて・・
本当にラッキーだ。」








ただ、これで終わりではない。



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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。