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3品目「スコットランドヤード」


という訳で、3品目。


さきほどのUNOから
「地域性」というヒントを得ることができたので、



次は、「スコットランドヤード」というゲームを

3人に提案してみた。





舞台はロンドン・・


市街地に潜む怪盗Xと、それを追う刑事たちが
ロンドンの街を模した盤面の上を縦横無尽に駆け巡る!


限られたターンのなかで、
果たして刑事は怪盗を捕まえることができるのか・・
それとも、怪盗が逃げ切ってしまうのか・・・


逃げる方も捕まえる方も、
ハラハラドキドキのスリル満点なボードゲーム!!


それが・・・


「スコットランドヤード」!!!



このゲームは実際の都市を舞台に
犯人と警察が追いかけっこをするので・・・


この盤面の舞台を


“新潟”や“新発田”など
他の地域に置き換えることもできるし・・


地域性以外にも、土地や地理を生かした
アイディアのヒントが生まれるかも・・





と思い、3品目にチョイス!!




これら内容を3人に説明したところ



「これは面白そう!!」

「良いヒントになりそうだね!」




と、瞬時に快諾!



ということで・・
いざ!プレイ!!




細かいるルールなどを
3人にレクチャーしながらプレイを進め・・・




1時間後・・・
プレイ終了。





3人の感想はと言うと・・・






担当K
「これはちょっと頭を使いすぎて、疲れた・・汗」



同級生E
「面白かったけど、慣れないと難しいゲームだったね」



陽子
「これは一回やれば、十分ね」




との思いもよらぬ返答が・・・汗



これはもちろん、

僕のルール説明とレクチャーの仕方の悪さにも
大きな要因があるのだけれど・・




理由はどうであれ・・



一口目で口に合わなければ、
二度と食べてはもらえない。



これが、
ボードゲームの難しいところなのだ。涙



※誤解を招かないようにお伝えしますが、
「スコットランドヤード」はとても面白いゲームです!汗 
僕はもちろん大好きで何度もプレイしています!!(>_<)





同級生K
「中量級のゲームになると、ルールも少し難解だし、
これから作るオリジナルゲームは、
手軽でルールも簡単な“軽量級”にするのがいいかもね」




「そうだね・・これは良い勉強になったよ・・」





という訳で、改めて


「もう一回やりたい!」


と思わせるゲームの考案が、
とても重要であると再確認できたのだ。


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カサハラケント
カサハラケント (笠原賢人) 1988年5月17日生まれ 新潟県新発田市(旧紫雲寺町)出身 2011年、大学を卒業後、 役者・絵描き・クリエイター活動を開始。 役者としては、 主に舞台(40本以上)やCM等で活動。 絵描き・クリエイターとしては、 個人や企業・行政から依頼多数。 横浜の商業施設でのグッズ販売に、 ZeppTokyoで開催されたファッションイベントでは 自身作成のロゴがメイン採用。 2019年には、 地元新発田市の図書館で個展も開催。 また、2018年からは 新発田市と共同でプロモーションムービーを制作。 2021年に高校生とともに企画・制作したCMは 「新潟ふるさとCM大賞」で準グランプリを獲得。 その他にも、 舞台やコントライブの脚本や、 人気バンドユニットの小道具制作など 幅広くクリエイター活動を展開。 将来の夢は、 「新発田で映画を撮る」こと。 そして、全国の人に 「新発田」を「しばた」と 読んでもらえるようになること。