このお酒のおすすめの温度帯は2種類。
15℃と40℃。
季節の温度とぬる燗の温度ですね♪
●15℃で飲んでみると、
・軽やかな辛口。口の中で温度が上がるとふわっと味が広がる。
・お米の香りが米々しい感じではなく、優しくて上品な感じ。
●40℃、は2通りの40℃で試してみました。
①湯煎で40℃
これをすると、徐々に香りが開いていくのを楽しめるはず。
・飲みごこちは少し滑らかさが増したような感じ。
・酸味よりもコクを感じやすくなって、辛めの後味がジンワリと余韻を残す。
②燗冷ましで40℃
こちらは、角が取れて味のコクやまろやかさの質感を楽しめるはず。
・旨みが優しくて、後味の辛さで軽やかに引き締まる感じ。
・予想していた以上に角が全くない!「しっとりまろやか」という表現がしっくりくる。
※燗冷まし…熱めにお燗(60℃以下で)をして、そこから温度を下げる飲み方。
今回は湯煎で50℃まで温度を上げて、40℃まで下がった時点でいただきました。
今まで「ラベル、カッコいい!」としか眺めてきませんでしたが、
秋の夜長にダラダラ飲むにはもったいないくらいの上質な熟成酒。
新潟県でも特約店限定の販売酒で、10月~11月の紅葉シーズンでしか飲めないお酒。
季節を感じながら、自分へのご褒美や、贈答用におすすめの一本です。
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