“交通渋滞”の懸念も…新潟初出店の「ロピア」 周辺で進む街づくり 鳥屋野潟南部エリアは
5月23日にオープンした新潟初出店の「ロピア」。そして、その周辺で進む街づくりについてです。
ロピアにほど近い鳥屋野潟南部エリアでは今、大規模な開発が計画されています。街の姿はどのように変わっていくのでしょうか。
“交通渋滞”の懸念も…新潟初出店の「ロピア」 周辺で進む街づくり
5月23日にオープンした新潟初出店の「ロピア」。
そして、その周辺で進む街づくりについてです。
ロピアにほど近い鳥屋野潟南部エリアでは今、大規模な開発が計画されています。
街の姿はどのように変わっていくのでしょうか。
今回ロピアが出店した周辺にあるのがハードオフエコスタジアムに隣接する田園地帯通称「鳥屋野潟南部エリア」
ここでは今後、大規模な開発が計画されています。
「倉庫型商業施設」の誘致も検討 新潟市の担当者「拠点性の向上に」
土地の所有者らが市に提出した事業計画によると、開発は交流拡大エリアと住居エリアの2つに分かれ交流拡大エリアには「倉庫型商業施設」の誘致が検討されています。
市の担当者は…
【まちづくり推進課・高島 康憲 課長】
「都心を補完するエリアとして相乗効果によってさらなる新潟市の拠点性の向上につながると期待しています」
アルビ試合時には大混雑か…周辺道路の拡張工事も
一方、懸念されるのが交通渋滞です。
ロピアではオープンからの3日間でおよそ2万人が来店。
サッカー・アルビレックス新潟のホーム戦がある際にはいままで以上に周辺道路が大混雑するとみられています。
【まちづくり推進課・高島 康憲 課長】
「開発の地域内を横断する都市計画道路、鳥屋野潟南部東西線。こちらいま現状が暫定の3車線で運用していますがこちらも片側2車線ずつの4車線道路として改良しようと考えています」
市によると混雑を緩和させるため現在、周辺道路の拡張工事を進めているといいます。
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