【新作映画】【「もののけ姫」のアニメーター作品】「鹿の王 ユナと約束の旅」の出演者情報やあらすじをご紹介!
スタジオジブリ出身の2人の監督が描く新作アニメーション映画「鹿の王 ユナと約束の旅」(2022年2月4日(金)公開)。025編集部の映画好きスタッフが主な登場人物やあらすじをご紹介します!
作品情報
まもなく公開される「鹿の王 ユナと約束の旅」は、2015年本屋大賞 第1位のファンタジー作品『鹿の王』を原作に、「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「君の名は。」のアニメーター安藤雅司と「千と千尋の神隠し」で監督助手を務めた宮地昌幸が共同監督で制作したアニメーション映画です。
日本トップレベルのクリエイターたちが手掛けた非常に期待が高まる作品です!
作品概要
【作品名】 鹿の王 ユナと約束の旅
【原作】 上橋菜穂子『鹿の王』(角川文庫・角川つばさ文庫/KADOKAWA刊)
【主題歌】 『One Reason』milet(ソニー・ミュージックレーベルズ)
【監督】 安藤雅司 宮地昌幸
【脚本】 岸本 卓
【公開開始日】 2022年2月4日(金)
【公式サイト】
https://shikanoou-movie.jp/
主な登場人物
ヴァン(声: 堤 真一)
世界を侵食する謎の病「黒狼熱(ミッツァル)」のウイルスを広める山犬の襲撃を受けても生き残った孤独な戦士。「黒狼熱(ミッツァル)」の抗体を持つ。血の繋がらない子のユナと共に生きる為、運命に抗って生きようとする。
ユナ(声: 木村日翠)
身寄りのない少女。ヴァンとは血の繫がりがない親子。ヴァンと同じく、「黒狼熱(ミッツァル)」を持つ山犬の襲撃を受けても生き残った。「黒狼熱(ミッツァル)」の抗体を持つ。
ホッサル(声: 竹内涼真)
東乎瑠(ツオル)帝国の天才医師。謎の病「黒狼熱(ミッツァル)」の抗体を使ってウイルスに対抗する治療薬を造ろうとしている。
サエ(声: 杏)
「黒狼熱(ミッツァル)」のウイルスを体に宿す山犬を使って東乎瑠(ツオル)帝国の支配から独立しようとしているアカファ王国の刺客。ウイルスの抗体を持つヴァンの命を狙っている。
あらすじ
かつて東乎瑠(ツオル)帝国から恐れられていた戦士団"独角"の頭・ヴァン(堤真一)は戦いに敗れてすべてを失い、囚われの身となっていた。
ある日、山犬の襲撃を受けるも混乱に乗じて脱獄に成功するが、その最中、自分と同じように家族を亡くした少女ユナと出会い、共に過ごすことでヴァンは徐々に生きる目的を取り戻していく。
一方、謎の病〈黒狼熱(ミッツァル)〉が東乎瑠帝国で猛威をふるいつつある中、東乎瑠の支配下にあるアカファ王国では、ウイルスを体内に宿す山犬たちを利用して水面下で反乱が計画されていた。
抗体を持つことで陰謀に巻き込まれるヴァンとユナだったが、ついにはユナが山犬たちに連れ去られてしまう。
ヴァンはユナを追う途中で、ミッツァルの治療法を探す天才医師ホッサル(竹内涼真)と、それを阻止したいアカファ王国によって送り込まれた跡追い狩人のサエ(杏)と出会い、彼らはそれぞれの思惑を抱えながら共にユナを助ける旅に出る。
果たしてヴァンはユナを助け出すことができるのか?
公式PR動画
スタジオジブリ出身の2人の監督が手掛けるアニメーション作品なだけあって圧巻の映像美です。非常に完成度の高い感動作が見られそうな心躍るPR動画です。
「だからって諦めて良いのか。抗ってもがく事が生きることじゃないのか」というホッサル(声:竹内涼真)の力強い言葉が印象に残ります。
映画の主題歌
主題歌は今勢いに乗るシンガー、miletが歌う『One Reason』。miletの美しく力強い歌声が運命に抗って戦い未来を変えていく人々の姿を盛り立てます。
milet『One Reason』
映画『鹿の王 ユナと約束の旅』主題歌:milet「One Reason」コラボPV
公式SNS
まとめ
私は予告動画の中に出てくるホッサル(声:竹内涼真)の「だからって諦めて良いのか。抗ってもがく事が生きることじゃないのか」という力強い言葉が印象に残りました。
流されて生きるのではなく、強い意志を持って自分たちの人生を生きていく勇気が湧いて来そうな映画が観られそうで楽しみです!映画選びの際に「鹿の王 ユナと約束の旅」も検討してみては、いかがでしょうか。