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【スティーブン・スピルバーグ監督新作】映画「ウエスト・サイド・ストーリー」の出演者情報やあらすじをご紹介!
アカデミー賞受賞が期待される映画『ウエスト・サイド・ストーリー』が 2月 11 日(祝・金)に公開。025編集部の映画好きスタッフが主な登場人物やあらすじをご紹介します!
昨年12月にアメリカで公開が始まり、アカデミー賞最有力候補とも言われている「ウエスト・サイド・ストーリー」。3つの注目ポイントをご紹介します!
注目ポイント ① 巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が 伝説 のミュージカルを映画化!
シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をモチーフに「異なる立場を越えて、私たちは手を取り合えるのか?」をテーマに描かれた「ウエスト・サイド物語」。1957年にブロードウェイ・ミュージカルで初めて上演された後、1961年にミュージカル映画としても上映され、世界的に非常に高い評価を受けました。日本でも劇団四季が演じています。
© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.
そんな名作を「E.T.」「ジュラシック・パーク」「インディ・ジョーンズ」などの世界的なヒット映画を多数世に送り出してきた巨匠スティーブン・スピルバーグ監督が再度の映画化に挑戦しました。
昨年12月10日からアメリカで公開が始まるやいなや3日間で全米初登場1位になり、日本でも非常に期待が高まっています。
スティーブン・スピルバーグ監督は、インタビュー動画の中で作品に懸ける強い想いを語っています。
監督は、人種間の分断が拡大し、分断はあらゆる世代の問題になっていると話しています。また、スピルバーグ監督は、この映画を通して「愛はどんな隔たりも埋めてくれる」とも語っています。
注目ポイント ② アカデミー賞 10部門受賞の再映画化
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1961年に初めて映画化された「ウエスト・サイド物語」は、1962年にアカデミー賞10部門を受賞するという快挙を成し遂げ圧倒的に高い評価を獲得しました。そんなとんでもなく評価の高い世界的名作をスティーブン・スピルバーグ監督が映画化するのだから、きっと多くの人にとって満足度の高いものになっていると期待できますね。
注目ポイント ③ 不朽の名曲とハイレベルなダンス
「ウエスト・サイド物語」のミュージカルと過去の映画の中で歌われて名曲と絶賛されている「Tonight」。今回の「ウエスト・サイド・ストーリー」でも主演2人が恋心にときめく様子がどのように表現されるは注目ポイントの1つです。
演者たちが街中を縦横無尽に使って壮大なスケールで踊るダンスも見どころです。予告映像でも少しだけダンスが垣間見られますよ。
主な登場人物
トニー(演: アンセル・エルゴート / 日本語吹替: 宮野真守)
ヨーロッパ系移民のグループ<ジェッツ>の元リーダー。今はドラックストアの店員として働く。ダンスパーティーでマリアに出会い一目惚れする。諍いが嫌いでグループ同士の争いを止める為奮闘する。
マリア(演: レイチェル・ゼグラー / 日本語吹替: 藤原夏海)
プエルトリコ系移民のグループ<シャークス>のリーダーで、ベルナルドの妹。夢と希望を抱いてニューヨークでの新しい生活を楽しんでいる。ある日ダンスパーティーでトニーと出会い惹かれ合っていく。ヨーロッパ系移民のグループ<ジェッツ>と対立する兄や仲間からはトニーに近付くことに反対されるが強い意志を持ってトニーとの関係を深めていく。
ベルナルド(演: デヴィッド・アルヴァレス / 日本語吹替: 諏訪部順一)
プエルトリコ系移民のグループ<シャークス>のリーダー。マリアの兄。自分たちが移民の中でも特に差別されていると感じ、アメリカ社会に不満を募らせている。ヨーロッパ系移民のグループ<ジェッツ>を挑発する。妹のマリアが<ジェッツ>側のトニーと恋人になろうとする事に大反対する。
アニータ(演: アリアナ・デボーズ / 日本語吹替: 田村睦心)
プエルトリコ出身でベルナルドの恋人。アメリカでの生活を楽しんでいる。マリアのトニーへの恋に反対するものの次第にマリアの気持ちを理解していく。
バレンティーナ(演: リタ・モレノ)
トニーが働くドラッグストアの店主。お店はヨーロッパ系移民のグループ<ジェッツ>の溜まり場になっている。<ジェッツ>と<シャークス>の衝突に対して戒めたり、的確なアドバイスをしたりする。
あらすじ
夢や成功を求め、多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。だが、貧困や差別に不満を募らせた若者たちは同胞の仲間と結束し、各チームの対立は激化していった。ある日、プエルトリコ系移民で構成された“シャークス”のリーダーを兄に持つマリアは、対立するヨーロッパ系移民“ジェッツ”の元リーダーのトニーと出会い、一瞬で惹かれあう。この禁断の愛が、多くの人々の運命を変えていくことも知らずに…。
主演のトニーとマリア役の2人が作品を分かりやすく紹介してくれています。
まとめ
かつてアカデミー賞を多数受賞したミュージカル作品が巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の手によってどんな映画に仕上がったのかが楽しみな作品です。ぜひ大切な人と一緒に作品を楽しんでみてはいかがでしょうか。
作品情報
【作品名】 ウエスト・サイド・ストーリー
【配給】 ウォルト・ディズニー・ジャパン
https://www.disney.co.jp/studio.html
【監督】 スティーブン・スピルバーグ
【公開開始日】 2022年2月11日(祝・金)
【公式サイト】
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/westsidestory
【コピーライト】 © 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.