魚沼市に住む60代の女性が現金など30万円あまりをだましとられるSNS型ロマンス詐欺の被害がありました。
警察によりますと、ことし3月中旬から4月9日までの間、被害にあった女性がSNSで旅行などの動画を投稿していたアカウントをフォローしたところ、そのアカウントからダイレクトメッセージが届きました。
女性は、旅行などの動画投稿をしていた自称シンガーソングライターとメッセージのやりとりが始まり親近感を抱くようになったといいます。その後、女性は別のSNSに誘導され、別のSNSでも相手とメッセージのやりとりをするうち、4月上旬頃に「パソコンのアップデートをするため」として、女性は電子マネーを要求され、5000円相当の電子マネーカードのコード番号を相手に送信しました。
さらに、その後、女性に対し「現金3000万円を自分の代わりに受け取ってほしい。受け取るには30万円必要だが、手持ちの現金がないから立て替えてほしい。お金は倍にして返す」などと言われ、女性は相手から紹介された「現金を輸送する会社」とSNSやメールでやりとりし、相手から指示された口座にATMを利用し現金30万円を振り込んだといいます。
女性はさらに70万円の送金を要求され送金しようとしたところ、金融機関の職員に制止され、警察へ相談したところ詐欺と判明。
警察は女性の被害届けを受理し、SNS型ロマンス詐欺事件として捜査しています。