次の衆議院選挙をめぐり、新潟1区の自民党候補の決め方について、公募が検討されていることがわかりました。
2024年の衆院選・新潟1区では自民党公認として塚田一郎氏が出馬しました。しかし立憲民主党の西村智奈美議員に4万票近い差をつけられ落選。比例復活もかなわず、次の候補者選びが課題となっていました。
関係者によると、自民党県連は新潟1区の支部長選定について公募を検討しているということです。4月15日に会見が開かれます。
支部長は事実上、次の選挙の公認候補となります。
塚田氏はテレビ新潟の取材に対し、「公募のことは聞いていない」としたうえで、「公募が行われた場合、支援者と相談しながら対応を考える」としました。