取材やメディア掲載、広告出稿に関してのご依頼、掲載記事に関するお問合せはこちら

お問い合わせフォーム

公式SNSでも発信中

給食に“蛍光管の破片”が混入 破片を取り除き給食を継続 児童が口にする事故 上越市教育委員会が会見《新潟》 

新潟県内ニュース

2025.04.23

  • facebook
  • twitter
  • LINE

上越市は23日、小学校の給食に割れた蛍光管の破片が混入し、それを児童が口にしたと発表しました。

配膳された給食に破片が入っていると児童が申告していたものの、破片を取り除いて給食を継続していたということです。

上越市教育委員会の会見
「深くお詫び申し上げます」

給食に破片が混入したのは上越市の直江津南小学校です。

教育委員会によりますと22日、5年生のクラスで立てかけてあった蛍光管に介護員がぶつかり、割れた破片が、配膳中の給食に混入しました。

担任と介護員が目視で食缶を確認し破片を取り除いてから給食を配膳しましたが、給食を食べた児童3人からマーボー豆腐やごはんに破片が入っていると申し出がありました。

しかし、いずれも異物を取り除き、給食を継続したということです。

今のところ児童の体調に異常はありませんが、1人は24日以降、診察を受けるという事です。

上越市教育委員会の会見
「市立の全小中学校に対して本日付けで給食の配膳時の異物混入が疑われる場合は給食中止を確実に行う旨を通知した」

上越市の教育委員会は23日のPTA総会で謝罪をしています。

1 件
〈 1 / 1 〉

RANKING 人気記事

ランキングをもっと見る

カテゴリから探す