県内最大のモモの産地、新潟市の白根地区で地元の児童が花粉付けを体験しました。
鮮やかなモモの花が広がる果樹園を訪れたのは茨曽根小学校の3年生11人です。
生産者から説明をうけた後梵天(ぼんてん)という先端に白い毛のついた棒を手に花粉付けに挑戦しました。
県内最大のモモの産地である白根地区。この時期に地元の児童を毎年招いていて、この日は約30本のモモの木に花粉付けを行いました。
〈体験した児童〉
「梵天で真ん中に当たるとペタペタして気持ちいい感触が」
児童たちは袋かけも体験する予定でモモが実るまでの工程を学びます。