新潟県聖籠町で男性の遺体が見つかった事件で強盗殺人の疑いで逮捕された男がすでに起訴されていた死体遺棄と詐欺の罪を認めていたことが新たにわかりました。
この事件は 去年12月、聖籠町の空き家の敷地で土の中から小杉英雄さんの遺体がみつかったものです。
小杉さんを殺害し耐火金庫1台を奪ったとして10日、小山大輔容疑者が強盗殺人の疑いで逮捕されました。
小山容疑者はすでに小杉さんの遺体を遺棄した死体遺棄の罪と小杉さんの口座から現金を不正に引き出した詐欺の罪でも起訴されていて、この2つの罪については認めていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
捜査本部は強盗殺人については認否を明らかにしていません。