親から子へと思い出をつなぐ長岡市「川西屋」のアイスキャンディー
昭和13年から変わらぬ製法で地元の人たちに愛されてきたアイスキャンディー。親から子へ、そして孫へと、世代を超えて夏の思い出となっている故郷の味をご紹介します。
山本五十六も愛した味を楽しめる「川西屋」
長岡市神田町にある「川西屋」さんは、明治42年創業の老舗和菓子店。
こちらには、長岡市出身の山本五十六が愛したという看板メニューが存在します。
その看板メニューがこの「酒饅頭(塩あずき)」。甘味と塩味のバランスが程よく、昔から故郷の味として親しまれています。
他にも、昔から変わらない製法で作られている夏限定の人気商品がこちらにはあるんです!
夏の定番!「アイスキャンディー」
長岡市民の夏の定番の味として昔から愛されている「アイスキャンディー」。
左から「ミルク」「イチゴ」「抹茶」「三色」「あずき」と5種類の味があり、価格は「三色」が1本150円で、その他は120円となっています。
3つの味を同時に楽しめる「三色」
昭和13年から変わらぬ製法で、昔ながらの味わいが近所の人たちに愛され続けています。割り箸が斜めに刺してあるのもどこか懐かしさを感じますね。
「ミルクは後味すっきり!イチゴもほのかにミルクを感じる優しい味。抹茶はほろ苦さを感じますが、後から甘さがふわっと広がって美味しい!」とTeNY松本アナ。
地元の子供もこのリアクション!
一人一人の思い出と懐かしさの詰まったアイスキャンディーは、近隣の人だけでなく、帰省客をも笑顔にしてくれていることでしょう。
川西屋さんの「アイスキャンディー」は9月末までの夏季限定販売となっています。
お店の情報
■取材先の名前
川西屋
■住所
長岡市神田町1-2-9
■営業日時
9:00-17:00
(定休日)月曜日
■電話番号
0258-32-2588
※各種情報は取材時のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。